ガラス探検隊

パイレックスガラスの田中福男さん展覧会

小さなペンダントトップの中に曼荼羅のような世界が広がる作品です。

バーナーワークと言う技法の中もさらに細分化されて、トンボ玉、コアガラスなど技法が異なります。

グラスワークストップノッチを主宰する田中福男さんは、バーナーワークの中でも機材が異なる酸素バーナーでパイレックスガラスを溶かして作品制作をしています。

「パイレックスガラス」と言うと耐熱のキッチン用の器を思い浮かべる方が多いと思いますが、まさに2000℃以上でないと溶けて形成できないガラスです。

そんなわけで作業中も、バーナーの火の強さはすごいもので、作家さん達は専用のサングラス無しには作業できません。

その中でこの細かい世界を作り上げるのですからねぇ・・・すごい技です。

GLASS WORKS TOPNOCH exhibition
2011年3月5日(土)―21日(月)
13:00-21:00
蜻蛉玉ばぶるす
東京都杉並区高円寺南2-22-6竹田ビル1F
TEL.03-3313-0277
http://www.ranman.net

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