先日もご紹介した一つ穴のガラスの帯留「SOLO」角型に新色を作ってみました。
(この角型はまだテストピースです・・・評判よければ発売します)
前回より濃い色目です。
これなら単衣の時期からつけられるかな~と思います。
ここのところ日差しも暖かく、桜もほころび始めているところが出てくると、早く帯びつき姿で歩きたくなりますね。
コート無しになれば帯留の需要も増えてくるのではないでしょうか?
キラキラな小宇宙のガラス日記。ガラスにまつわる展示会やイベントをご紹介いたします。
先日もご紹介した一つ穴のガラスの帯留「SOLO」角型に新色を作ってみました。
(この角型はまだテストピースです・・・評判よければ発売します)
前回より濃い色目です。
これなら単衣の時期からつけられるかな~と思います。
ここのところ日差しも暖かく、桜もほころび始めているところが出てくると、早く帯びつき姿で歩きたくなりますね。
コート無しになれば帯留の需要も増えてくるのではないでしょうか?
毎年春と秋に開催している実店舗イベント。
今年の春は4月3日(土)から・・・
そう、もう半月しかありません。
そしてDM発送予定日は来週の月曜日・・・
今日あたりから発送準備に本腰入れなければなりませんね。
DMご希望の方はガラスのお店「マーブル・イン・ザ・ポケット」お問い合わせのページからご住所お知らせ下さいませ。
ガラスのお店「マーブル・イン・ザ・ポケット」に一條朋子さんのガラスの指輪をUPしました。
以前から掲載しておりましたガラスのかんざしのこんぺいとうシリーズのリングです。
かんざしとおそろいで付けていただくのも良いかと思います。
このデザインのほか、ラインストーンの付いたものもUPしております。
カラーも色々ありますので詳しくはショップの「一條朋子作品」のページをご覧くださいね。
高橋君から展覧会のDMが届きました。
全国津々浦々のギャラリーで展覧会を開催している高橋君ですが、今回は東京、青山です。
DMの写真は丸餅が膨らんだようなカタチ・・・
ちょっと前はクロスや階段みたいに直角にこだわったカタチでしたが今回は好き勝手に膨らました自由感が楽しいです。
昨年から多摩美術大学で教鞭をとっている忙しい身ながら、自分の制作にもちゃんと時間をとっている所もスゴイ方です。
高橋禎彦展
3月19日(金)-4月3日(土)
12:00-18:30 日・月休廊
GALLERY TAO
〒150-0001東京都渋谷区神宮前4-8-6メープルハウスB1
TEL./FAX.03-3403-3021
http://home.m07.itscom.net/taojp/
さてさて、精力的に活動しているアキノヨーコさん。
今年もガラスのシーズンに入り、いっぺんに2枚DMを送ってくださいました。
本日はまず京都での展覧会。
得意とするレースガラスでずらりとワイングラスが並んでいます!
吹きガラスのテクニックをご存知の方は、ワイングラスのようにステムが付いたグラス制作がかなり上級テクニックだと言う事はお解かりかと思いますが、それプラス手間隙かかるレースガラスです。
しかも、私はアキノさんのレースガラスのワイングラスは拝見するのが初めてです。
そう、つまりこの冬の間にまたまた腕が上がったということだと思います。
うれしい うつくしい うけとめる うつわ
アキノヨーコ+ガラス
2010年3月21日(日)-4月18日(日)
12:00-17:30(火・水休み)
Gallery I
〒604-0993京都市中京区寺町通り夷川上ル西側久遠院前町671-1
寺町エースビル1F西
http://www.eonet.ne.jp/~gallery-i/
代官山から港区元麻布に移転したグラスアートクラス、先週の5日(金)より始動いたしました。
天井高のある工房は「お教室」と言うより「スタジオ」といったちょっと本格派になったかんじです。
最寄り駅も麻布十番、広尾、六本木の3駅が利用でき、渋谷からは六本木ヒルズ行きのバスに乗り、「けやき坂」バス停下車でらくらくアクセスです。
こんな都会の真ん中なのに、静かな住宅街のなか、代官山時代と変わらず「隠れ家的」な所は変わりません。
詳細はグラスアートクラスオフィシャルウェブサイトをご覧下さい。
写真は、一條朋子さんのガラスのキャンドルホルダーです。
100%蜜蝋のキャンドルを輸入販売している方から相談を受け、一條さんのバーナーワークのパイレックスガラスで制作してもらいました。
このキャンドル、金属の入れ物が付属しているのですが、注文主はなんとかガラスの入れ物を作りたいと思い、ガラスの作家さんにお願いしたりしたのですが、「割れてしまうから無理」と言われ、なかなか実現しなかったそうです。
ガラスの技法はいろいろあって、(約15種類ほどあります)その技法によってできる事と、できない事があるのを世間一般の方々は知らないケースがほとんど。
「ガラス」と言えば「吹きガラス」を思い浮かべる方がほとんどですね。
今回も、どうやら吹きガラスの作家さんにお願いして無理だと言われたようです。
そう、ガラスは蝋燭のような高温に耐えるためには、耐熱ガラスじゃないとだめなんです。
そんなわけで、「作りたいもの」を「適した技法の作り手」へ橋渡しする「ガラスのプロデュース」という仕事です。
ガラスのよろずご相談事、ございましたらマーブル・イン・ザ・ポケットへどうぞ。
一つ穴のガラスの帯留SOLOを渋谷の玉川屋呉服店さんから「春っぽい色で」とのことでしたので、春をイメージして作ってみました。
玉川屋さんのお客様はシンプル好きな方が多いので、本体と丸ぽっちを同系色が基本です。
本体部分に透明ガラスのものを多めに作ってみました。
透明にピンクのツブツブ模様のはこれからの桜の季節に是非付けていただきたいですね。
話は少しずれますが、本日は米沢紬の展示会に行ってきました。
米沢は袷の着物地が中心でしたが、今年から組合あげての夏物の開発をするそうで、
素敵な薄物たちが並んでおりました。
そんな夏きものに合う帯留をこれから本腰入れて作りたいと思います。
小池志麻さんの展覧会が3月開催です。
鉄の作家さんとの2人展です。
小池さんの作品は童話の絵本の中を垣間見るような作品です。
しかも、ただかわいらしい童話ではなく、「グリム童話」や「マザーグースのうた」みたいに、表は子供の為のお話のようで、実は裏に潜む怖い戒めの物語のような絵本・・・
そんな強烈な小池ワールドをご覧になりたい方は、是非!
2ALCHEMISTS-硝子と鉄-
小池志麻・高田純嗣 二人展
2010年3月17日(水)-28日(日)
11:00-19:00(最終日17:00)毎週月曜日定休日
galley COEXIST
〒110-0016東京都台東区東1-23-12
TEL.03-6803-2035
http://www.coexist-art.com
ガラスの帯留SOLOの正方形を開発中。
夏帯に良いかな~と、全部を透明ガラスで作ってみました。
重ね付けするとソーダー味のアイスキャンデーみたいです。
他の色でも作ってみる事にします。