ガラス探検隊

モノ学・感覚価値研究会展覧会

京都で開催される展覧会に狩野智宏も出品します。
ガラスの展覧会ではありません・・・
以下はパンフレットより引用

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日本語の「もの」は単なる物ではありません。物質性としての「物」から人間性としての「者」を経て霊性としての「霊(モノ)」に至る多次元的なグラデーションをもっています。最新の電気自動車から伝統的な西陣織まで、すぐれたものは「もののあはれ」を喚起させ、きれい、すごい、おみごと、と思わせます。「もの」は常に心に働きかけ、心をゆさぶり、魂まで発動させる。日本文化独特の「もの」「心」「魂」の関係に、科学・宗教・芸術の方法を駆使して多様な視点で迫る展覧会です。

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この研究会の代表は京大の教授、鎌田東二氏。
「モノ学・感覚価値研究会メンバーと協力者による超領域的コラボレーション。科学・宗教・芸術の交錯と相互浸透の成果発表」

と、文章で読むと小難しいかもしれませんが、いろいろな素材のクリエーターの方たちとのコラボ展示ということです。

京都まで足を伸ばせる方、お近くの方、ぜひお運び下さい。

モノ学・感覚価値研究会展覧会>
2010年1月16日(土)-31日(日)
京都大学総合博物館>
〒606-8501京都市左京区吉田本町
TEL.045-753-3272
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp
9:30-16:30(入場は16:00まで)
月曜・火曜休館
入館料:一般400円 大高300円 中小200円