ガラス探検隊

kojin kyotoでの狩野智宏個展「玉響」無事終了いたしました


京都での狩野智宏個展「玉響」無事10日で終了いたしました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
10日は17時終了後、怒涛の搬出作業を終え、もう1泊京都泊して昨日帰宅いたしました。
さて明日から東京巡回展ですが、少し規模を縮小しての開催です。
小さいガラスオブジェとガラスの茶碗はたっぷりご覧に頂けますが、大きい絵の作品の展示はございませんので、ご覧になりたい方は狩野グラススタジオへ~(笑)
白っぽいアタリーの空間に白っぽい絵の作品、素敵に飾って頂いています。
お時間ある方ぜひお出かけくださいね。

玉響〈たまひびき〉狩野智宏
2022年7月13日(水)-29日(金)
10:00-18:00(18日・21日・25日休み)
アタリー
〒107-0062東京都港区南青山6-6-25
TEL.03-3400-5744
https://athalie.jp/

アートフェア東京2022無事終わりました


狩野智宏作のガラスの茶碗の発表の場となったアートフェア東京2022が無事終了いたしました。
55個制作した玻璃茶碗、半分ぐらいはお買い上げいただいたようです。
相模屋美術店さんのブースにお立ち寄りいただいた皆様、お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。
さて、狩野は6月の京都の個展に向けてまた制作に入ります。
60歳を機に絵を描き始めたので、次は絵を中心にした展覧会を予定しています。
近くなったらまたこちらでお知らせいたしますが、会期は6月19日(日)-7月3日(日)ご予定に入れていただけると幸いです。

狩野智宏の玻璃茶碗、芸術新潮に掲載


芸術新潮3月号は今週開催のアートフェア東京2022の見どころガイドの特集があり、出展ブースS001相模屋美術店が見開きで狩野智宏の玻璃茶碗を掲載してくださいました。
ご興味ある方は本屋さんかアマゾンで買ってみてください。
そして玻璃茶碗現物をご覧になりたい方は、11日(金)-13日(日)のアートフェア東京2022へどうぞ。

Art Fair Tokyo 2022
2022年3月11日(金)-13日(日)
11:00-19:00(最終日16:00)
東京国際フォーラム
東京都千代田区丸の内3-5-1
https://artfairtokyo.com
前売り券:4,000円
予約当日券:5,000円
https://tickets.artfairtokyo.com/

アートフェア東京2022に向け最後の窯入れ


昨日の狩野グラススタジオは、アートフェア東京2022に向け、ガラスの茶碗の最後の窯入れでした。
無事鋳造できますように。
しかし11個の窯入れで、これが窯から出てくるとまた茶碗磨きに駆り出される私です。
茶碗磨きの様子はInstagramにUPしていますので、よかったらフォローして見てください。
出来上がった玻璃茶碗は、50個アートフェア東京2022の相模屋美術店さんのブースに並びます。

Art Fair Tokyo 2022
2022年3月11日(金)-13日(日)
11:00-19:00(最終日16:00)
東京国際フォーラム
東京都千代田区丸の内3-5-1
https://artfairtokyo.com
前売り券:4,000円
予約当日券:5,000円
https://tickets.artfairtokyo.com/

狩野智宏アートフェア東京で玻璃茶碗を発表


アートフェア東京2022のフライヤーが届きました。
今年は狩野智宏が相模屋美術店さんのブースで玻璃茶碗の展示をさせていただきます。
なので現在、狩野グラススタジオは作りかけの茶碗だらけです(笑)
あと1か月半、茶碗にまみれます。

Art Fair Tokyo 2022
2022年3月11日(金)-13日(日)
11:00-19:00(最終日16:00)
東京国際フォーラム
東京都千代田区丸の内3-5-1
https://artfairtokyo.com
前売り券:4,000円
予約当日券:5,000円
https://tickets.artfairtokyo.com/

漆でサイン

私は4年ほど前から金継ぎを習っています。
それはガラスを金継ぎできないかな…という思いから。
でも漆は木や焼き物など漆が浸み込みやすいものにしか食いつきが悪く、ガラスのように浸み込まない素材をくっ付けることは出来ません。
なので割れたガラスはガラス用の接着剤でくっ付けてからヒビの線を隠すために金を蒔くなどの工夫が必要で、現在研究中。
ですが世の中同じようにガラスに漆ということを思いつくらしく、漆屋さんが「ガラス用漆」というものを開発しています。
接着には向かないかもしれませんが、ガラス表面に何か描くのには問題ないようなので、狩野智宏作の玻璃茶碗のサインに使ってみています。
写真は消し銀を蒔いたところ。
玻璃茶碗については狩野智宏サイトでご紹介しています。
https://www.kanoglassstudio.com/haribowl/

雑誌「和樂」に玻璃茶碗が使われました

雑誌「和樂」二・三月号の和菓子の特集ページ、P.73に狩野智宏作の玻璃茶碗が使われました。
ま、あくまでもお菓子が主役の記事なので、抹茶茶碗がバックに写っているという構図でピンはあっていませんが(笑)
それでも焼き物の茶碗とは違い、高台のところまで光が透けているのがわかります。
和樂がお手元にあったら見てみてくださいね。

玻璃茶碗については狩野智宏のサイトで紹介しています。
https://www.kanoglassstudio.com/haribowl/

狩野智宏作玻璃茶椀雑誌掲載

オブジェしか作品として作って来なかった狩野智宏が、ひょんなきっかけで茶椀を作ることになり、最初はロクロで制作していた時はあんまりしっくりこなかったものの、手びねりで制作したら、なんだか彫刻みたいで作っていて楽しくなったようです。
出来上がった茶椀を、お茶をされている方に意見を求めると皆さん評価してくださるので、本腰を入れて制作することに。

この玻璃茶椀が「銀座室礼」vol.21に7ページの特集で掲載されました。
この雑誌、美術ギャラリー5店が選りすぐりの作品を紹介するもので、年2回の発行だそうです。
今回は相模屋美術店さんのページでご紹介いただきました。
玻璃茶椀の取扱いは全面的に相模屋美術店さんが対応して下さることになりましたので、ご興味ある方は相模屋美術店さんにお問い合わせください。
http://www.sagamiya-art.co.jp