サントリー美術館でまもなくガラスの展覧会が開かれます。
ガラスの起源はメソポタミア時代と言われ、鋳造のガラス技法が最初でした。
その後、吹きガラスが発明され、ガラスは飛躍的に発展します。
サントリー美術館で行われる今回の展覧会はこのころのイタリアで制作された作品から、海を渡り日本にもたらされ、日本のガラス産業の開花に至るものまでと現代作家の作品が並びます。
ちなみに私の好きな江波冨士子さんも出品されるようです。
江波さんは小さなグラスの中にムッリーネというモザイクガラスの技法を詰め込んだ素敵な作品を作られる方です。
こちらは現代作家の方なのでチャンスがあればどこかで展覧会があれば入手可能ですよ。
あこがれのヴェネチアン・グラス-時を超え、海を越えて
2011年8月10日(水)-10月10日(月)
10:00-18:00(金・土20:00まで/火曜日休館)
サントリー美術館
〒107-8643東京都港区赤坂9-7-4 六本木・ミッドタウン ガレリア3階
TEL.03-3479-8600
http://suntory.jp/SMA