ガラス探検隊

狩野グラススタジオのごはん

なんと!10ヶ月ぶりの書き込みです・・・昨年、2007年は狩野グラススタジオが展覧会準備で超多忙だった為、私のキャパオーバーでマーブル・イン・ザ・ポケットまで手が回らなかったというのが実情でございます・・・読んでくださっていた方々に申し訳ないです。

さて、その狩野グラススタジオの食卓が今月号の「WaSaBi」という雑誌に紹介されました。陶芸作家さんに混じってガラス作家として紹介していただき、普段のごはんも紹介するという企画です。

陶芸作家さん方は、皆さん自分が制作した器での登場ですが、狩野グラススタジオは器を作っていないので、家にいつの間にか増えた友人のガラス作家作品の器たちが紹介されました。

で、ごはんについては「奥様の手料理で。」との編集部からのリクエスト・・・作る料理が雑誌で紹介されるなんて初めてなのでドキドキでしたが、長年習っているインド料理にしてみました。

お時間あれば本屋さんで見てくださいませ。

それから、ウチに器のある作家の皆様、勝手に作品掲載させていただきました~(事後報告)

ガラスの帯留Ⅲ

アンシンメトリーなカタチにしてみました

先日からガラスの帯留づくリにはまっています。

銀箔使いが面白くていろいろつくってみました。

ピンクの帯に合わせたらかわいらしい感じになりました

 

紅葉の季節に付けてみようと思います

銀杏の葉っぱは今の季節に合わせて新緑をイメージしてグリーンのガラスをベースにしましたが、窯の温度のせいか、合わせたガラスとの反応なのか、銀箔が黄金色に変色したので秋口の紅葉の季節向きになってしまいました…

ガラスの帯留Ⅱ

銀箔は熱がかかると赤くなりました

春のガラスの催事も終わり、
一段落したのでまたまたガラスの帯留作ってみました。
今度は帯留金具を後ろに貼り付けないでいいタイプと、
銀箔使ってみたりしていろいろ実験。

銀箔の雪の結晶の帯留は
日頃お着物について相談に乗ってくれている呉服屋の友達が、 お太鼓部分にクリスマスリースの柄がついた帯を
12月24日と25日にだけ締めるので、それに合うかな?と、 思い創ってみました。

お着物の世界は覗いてみると、袷、単、夏物と
着る時期が決まっていたり、柄いきによって身につけられる期間が限られるものがあったり…
なかなか粋な世界です。

今年は夏のお着物にチャレンジするので作ってみました

 

色の組み合わせもいろいろ実験
早く夏の装いしてみたいです

ガラスと光

床に映るガラスの光

今朝は、太陽サンサンの朝でした。

こんな日はガラスたちがキラキラきれいです。

壁には不思議な水玉の影

 

反射がキラキラキレイです

ガラスのお店開催中【その1】

桜が満開の今日にぴったり。

本日は汗ばむぐらいのいいお天気。桜も満開だし、お花見に繰り出している方々も多い事でしょうね。

昨日から開催中のガラスもお店も、お花見帰りにいらっしゃる方々が多いようです。

会期中、このブログでいろんな作品を紹介していこうと思います。

サハラガラスの不思議なカタチのトレイ

 

前回大人気のガラスの歯

明日からガラスのお店

今回もグラスがいっぱい

明日から6回目を迎えるガラスのお店の催事です。

昨日、今日は続々と出品作家の方々が段ボール箱を抱えて搬入に来場。

この時間になってやっとこんな感じに展示できました。

残す未搬入は2名。

明日着で北海道から上杉高雅作品が届きます。

春らしいカラフルオブジェやアクセサリーも沢山

 

開催は9日間ありますので、ご案内欲しい方はメールでご住所、お名前、ご連絡先をお知らせくださいませ。

郵送で地図付きDMをお送りいたします。

kojyo@marblepocket.com

器もいろいろ届いています

 

ガラスの帯留

小鳥の帯に合わせて作りました

昨年10月から着付けを習い始め、
一通りコースが終わりなんとか着られるようになりました。

着物が着られるようになると、
帯締め、帯揚げなんかの小物に凝りだしたくなってきて、 1月には池田重子さんの展覧会を見たせいで
帯留が気になってしょうがなくなり、自分で作ってみました。
家業がガラスなもので、ガラスで…

フュージングで作ったひょうたん。
2枚のガラスの間に細かく切った銀線を入れてみました。

 作りはじめると、帯に合わせてアイディアを考えるのがとても楽しくて次々作りたいものが出てきます。

祖母のお下がり、無地の鶯色の帯にあわせて作りました。

 

ノートルダム寺院のステンドグラス

荘厳な美しさです

久々の書き込みです。

何しろ狩野智宏のパリ展覧会に向け、年末あたりからバタバタと忙しく、なかなか更新できませんでした。

1月には下見と打合わせでフランスに行ってきました。

打合わせがメインだったので、観光地らしいところはあまり行きませんでしたが、帰国の日にやっとノートルダム寺院へ。

美しいステンドグラスに囲まれた大聖堂は荘厳な雰囲気。

一つ一つテーマの違う絵で作られています