ガラス探検隊

きものサローネ無事終了

6日から昨日8日まで日本橋YUITOで開催されたきものサローネが無事終了。
私は丹後の小林染工房さんのブースにガラスの帯留を出品しておりまして、店番もお手伝いしていました。
ブースにお立ち寄りくださった皆様、帯留お買い上げくださった方がた、ありがとうございました。
そして写真は小林染工房さんの100体コーディネート出品のトルソー展示です。
こちらにもパート・ド・ヴェールの技法で制作した帯留をお使いいただきました。
こちらはアンケート投票があり、集計されて人気の順位が発表されます。
結果が楽しみです~♪

グラスアートクラスウェブサイトリニューアル

ガラス教室グラスアートクラスのウェブサイトをリニューアルしました。
今までは私がホームページビルダーでコツコツ更新していましたが、今のSEO対策的にはこんなのではダメらしく、今回はプロのお力を借り、やっと公開にこぎつけました。
1つのサイトでPCで見てもモバイルから見ても見られるフレキシブルサイトになっております。
写真もプロカメラマンにお願して素敵なビジュアルになっております~。
是非是非皆さまのぞいてみてくださいね♪

http://www.glassartclass.com/

佐藤みどりさん飛び入り参加

さて本日より実店舗イベント開催です!
今回は13名のガラス作家に加え、木工作家1名の参加ですが、なんとトンボ玉作家の佐藤みどりさんが飛び入り参加してくださっています。
玉の中に咲き乱れるバラや水仙がゴージャスです。
大ぶりの玉のネックレスがお好みの方必見ですよ~。
オープンは13時からです、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

WEBショップの実店舗イベント
第23回ガラスのお店「マーブル・イン・ザ・ポケット」

2016年4月2日(土)-10日(日)
13:00-19:00
狩野グラススタジオ 2F
〒106-0046東京都港区元麻布2-5-17
TEL.050-3724-5899

グラスアートクラス大掃除終了

皆様今年もあと1週間ほどですね…明日はクリスマスイヴということで心弾むイベントもたくさんあるかと思います。
そして本日は休日で、ゆっくりお過ごしのこととは思いますが、我が家では1階の工房の教室部分の大掃除でした。
生徒さん2名も助っ人に来てくださり、夕方5時前には終了、棚の上までピカピカです♪

写真左上見えますか?
お鏡飾りも設置して、新年の準備万端です~。
来年はもっと生徒さん増えるといいな。

グラスアートクラスWEBサイトはこちら ⇒ http://www.glassartclass.com/

グラスアートクラス20周年手ぬぐい

明日はいよいよグラスアートクラス20周年大忘年会の日です。
元生徒さん方もお誘いして来てくださる方も何人か、講師を勤めてくださった方も勢揃いの予定です。
それに、20年を見守って来てくださった友人や、ガラスの材料や道具の納入会社や加工会社の方もいらしてくださいます。

10周年の時も作った手ぬぐい、20周年でも制作しました♪
明日お見えになった方々にお配りいたします。

グラスアートクラスウェブサイトは⇒ こちら

水分補給とグラス

連日猛暑の中、「水分補給して熱中症に気を付けましょう」といろいろなメディアでも 注意されていますね。
外出先やオフィスでは、みなさんきっと自動販売機でお水を買ってそのままラッパ飲みですよね。
でも飲み物って口当たりで味わいも変わります。
冷え冷えのミネラルウォーターを素敵なグラスに注いで飲んでみてください。

写真は私愛用のアキノヨーコさん作のグラス。
日中はこんな風にお水を入れて飲んでいますが、5時過ぎるとビールに代わります(笑)
水分補給用の素敵なグラスをマーブル・イン・ザ・ポケットではたくさんご用意しています。

ショップグラスのページはこちら⇒ http://www2.enekoshop.jp/shop/marblepocket/item_list?category_id=63323

ガラスのお店実店舗イベント無事終了

今日は、昨日と打って変わった気温の低い冬のような日でしたね。

昨日は暑いぐらいの気候で、散り始めた桜の花びら舞う中イベント最終日に沢山お客様がいらっしゃいました。
お越しいただきました皆様ありがとうございます。

楽しかった9日間に名残をおしみつつ、ガラス作品を箱詰めする一日でした。

東京近隣に在住作家のアキノヨーコさんと柳下秀樹さんが搬出に来てくださり、会期中の報告などしながら梱包しました。

また、今回2回目の参加の大内学さんは山形から夜行バスで昨日着てくださり、送ってくださった小鉢やグラスがほとんど出てしまったので、残った3個のグラスを手提げ袋に詰め込んでまた今夜、夜行バスで山形の工房に帰っていかれました。

片付けは、しなければいけないのだけれど、沢山の作品に囲まれて過ごしていたので、急にそれらがいなくなってしまうとなんだかちょっと寂しくなります。
とは言ってもたった9日間のお話しで、元の生活に戻るだけなのに…不思議な感覚です。

また半年後・・・10月に楽しいガラスのお店を開催したいと思います。

今年の梅干完成っ!

今日は、ちょっとつれづれな内容です。

一昨年から始めた梅干漬け。
2年目の昨年漬けた梅が食べごろになりました。

毎年、実家(都内)の庭の白梅の木がかなり大木になり、たくさん立派な梅の実をつけるようになり、母が梅干にしたり、梅酒にしたりしていましたが、処理しきれないぐらいなるものですから、一昨年初めて梅干に挑戦してみたところ美味しくできたので昨年も多めに漬け込んでみました。

写真右は熟成させるために入れていた陶器の壷、左の紫の入れ物は梅干用に私が作ったパート・ド・ヴェールの蓋物です。(←やっとここでガラスの話)

紀州産の梅干のような立派な大きさが自慢です。

冬とガラス

このブログ、ご愛読いただいている方々には、「最近めっきり更新率が少ないな・・・」と思われていることと思います。

昨年、春夏には毎日更新しても間に合わないほどたくさんガラスの展覧会のDMが届いていたのに、ここのところさっぱりガラスの展覧会がありません。

世間一般ではまだまだ「ガラス=春夏」なのでしょうか??
その傾向を受けてギャラリーサイドでもだいたい春夏にガラスの展覧会の企画は集中するようです。

先日、サントリー美術館の会報誌が届き、3月に開催される「和ガラス」というテーマの展覧会にまつわる記事の中に、江戸風鈴の話が載っていました。

江戸時代にはガラスが高価で貴重なもので、風鈴も大名や豪商が室内につるして季節を問わず楽しんだものだそうです。
現代でもサラダボールなどは一年中使うわけですし、ガラスに季節を押し着せず一年中楽しんでいただきたいと願っております。

ギャラりーの皆様にも、真冬にガラスの展覧会を開催する企画力と度胸を持ってもらいたいですね・・・。

池田重子さんの帯留めのお話

本日は銀座の呉服店「銀座もとじ」のもとじ倶楽部というイベントに参加しました。

あの帯留のコレクターで名高い池田重子さんと武蔵野大学の教授で日本服飾史を研究されている丸山伸彦先生が時代考証を踏まえた帯留のお話をしてくださいました。

ガラスの帯留めを制作しているので勉強のため参加しましたのですが、ほんとに大変勉強になりました。

今回初めて舞妓さんの帯留めをまじかで拝見しましたが、かなり大きくてびっくりでした。
参加者の方がチャンピオンベルトのようと表現されていましたが、ほんとにそうで、舞妓さんたちはご贔屓ができると指輪など宝飾品を頂きますが、洋のアクセサリーは付けないのでその宝石を大きな帯留めにはめていくのだそうです。
なので沢山宝石がついた帯留めほど贔屓が多い証で、まさにチャンピオンベルトですね。

写真は池田重子さんと。ブログに載せることお断りしなかったので無断掲載お許しくださいませ。