ガラス探検隊

一條朋子さんが取材されました!

花島ゆきさんの著書「お誂え手帖」にガラス作家の一條朋子さんの仕事ぶりが紹介されました!

いつもカワイイアクセサリーを提供してくださる一條さんのアトリエの様子や制作に対するキモチが写真入のイイカンジで掲載されています。
制作しているのは耐熱ガラスのカフェボウル。
マーブル・イン・ザ・ポケットでも一條さんの耐熱のグラスをご購入いただけます

この書籍、大量生産大量消費の現代において、あえて数々の「お誂え」を紹介しています。
しかも、何のことは無いちょっとした日常の小物たち・・・
そして価格帯もリーズナブル!
さらに注目すべきはその仕事のほとんどが「和」の技術。
(かといって伝統的工芸品のようなオヤジくさいものではなく、ガーリーなところが素敵)
蒔絵、裂き織り、篆刻、盆栽、型染などなど。
やっぱり日本てすごい!

作り手の顔が見えるものづくり、賛成ですっ!

軍司昇くん

国際ガラス学院出身の軍司くん、5年半の沖縄のガラス工房修行を終えて黄色い沖縄ナンバーの小さな軽のバンにネコと家財道具を載せ、実家のある北海道網走まで日本縦断中。

本日東京都港区の狩野グラススタジオ到着です。
写真はお久しぶりの乾杯の図。

旅の途中は、自分の工房を立ち上げる為、どんな窯がいいか日本中のガラス工房を訪ね勉強中。
ここに来るまでもかなりの数の工房めぐりをしてきたようです。

この後、千葉の成田、霞ヶ浦、栃木の那須、仙台など知り合いの工房を訪ねていきます。
「ウチの工房にも寄りなよ。」という方、軍司くんに連絡入れてくださいね。
※軍司くんの連絡先を知らない方はマーブル・イン・ザ・ポケットの「お問い合わせ」から
https://secure2.enekoshop.jp/shop/ContactForm?cid=b0e71d885a74279f647b459d922a9fea803ce5c1&shopid=792
ご連絡先をお知らせいただければ軍司くんに繋ぎますよ。

一條朋子さんのガラスのかんざし

マーブル・イン・ザ・ポケットのオンラインショップに載せている一條朋子さん作のガラスのかんざしや帯留が、ムック本に紹介されました。

ガラスのアクセサリーは一年中使っていただいて良いと思うのですが、やはり世間一般では夏向きと考えられているようで、「ゆかたに合う」ということで何点か撮影に貸し出しいたしました。

制作した一條朋子さんはバーナーワークの作家さん。
おきもの愛好家なので和のアクセサリーも制作しています。

マーブル・イン・ザ・ポケットのオンラインショップでは、「ガラスで和のおしゃれ」というコーナーにてご購入可能です。↓下記ショップURLです。

http://www2.enekoshop.jp/shop/marblepocket/item_list?category_id=45642

ムック本は、「やさしく過す ゆかた時間。」 出版社 成美堂出版 定価1000円(税抜き)

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北海道の上杉高雅くん

ガラスのお店の催事が終わり、残った作品たちを梱包し、各作家の方々に返却する作業が今日で一段落。

そして、オンラインショップに新着作品を並べる作業に取り掛かりました。

久々に北海道のガラス作家、上杉高雅くんの作品をUPすることになりました。

催事にいらっしゃれ無かった方々も、オンラインショップでごらんいただけます。

まずはグラスをUPしましたが、今週中には花瓶もUPよていです。

お楽しみに。

上杉くんの作品はこちら⇒http://www2.enekoshop.jp/shop/marblepocket/item_list?category_id=65564

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カットの山田輝雄さん

今回の催事には、前回欠席だったカット技法の山田輝雄さんが 工房作品を出品されています。
カット=いわゆる「切子」です。

回転するヤスリにグラスをちょっとづつ当てながら
ガラスを削って模様を描きます。
ちょっとでもしくじるとダメになっちゃうわけで・・・
1個のグラスが完成するまですごい集中力だと思います。
とても私にゃできない・・・

今回の中からは、美しいアザミの柄のピルスナーとワイングラスが私のお気に入り

 

今回から参加の一條さん

春の催事のさい、会期中盤から飛び入り参加していたバーナーワークの一條朋子さん。

今回は正式参加で沢山作品を持って来てくださいました。しかもカワイイものばかり!

ミルクピッチャーやスプーンなど使えるテーブルウエアからアクセサリーまで、センスが光ります~。

ガラスの歯

茶色は虫歯かな…?

ガラスのお店「マーブル・イン・ザ・ポケット」には今回14名の作家さんが参加してくれています。

その中から本日は梅田香奈さんをご紹介しますね。

梅田さんはガラスの作家というより、ガラスを素材に作品を制作している、現代美術作家の方。

今回はガラスの歯や人体を出品してくださいました。

ちょっと変わったオブジェ好きの方は是非どうぞ。

左は「手の骨」右は「Figure object」

 

「Figure Tumbler」背中にグラスをしょった人体です

パイレックスのガラス作家

生き物を閉じ込めたような美しい世界!

今日は田中福男さんから作品写真が送られてきた。

狩野智宏のHPにリンクを張るためのアイコン用の写真だ。

彼もパイレックスガラスを使ったバーナーの作家さん。

一度お会いしたことはあるけれど、実は作品をじかに見たことがない・・・HPを見る限り素晴らしいテクニックの方!

HPは http://www.topnoch-works.net/

展覧会DM撮影

撮影しているのは「TOHKA」シリーズの新作

今日はガラス工芸作家、狩野智宏の展覧会のDM用写真撮影。

展覧会は7月1日から品川のホテルラフォーレ東京にて。(展覧会情報はまた期日が近くなったら詳しいことをこのブログで書きますね)

今回の展示は2003年に発表した「TOHKA」シリーズの新作と昨年12月に発表した「amorphous」シリーズを、ちょっと変わった展示方法で見せてくれるそうです。楽しみですね。

DMご希望の方はマーブル・イン・ザ・ポケットのサイトからメールでご住所お知らせください。6月下旬にお送りいたします。http://www.marblepocket.com/

狩野智宏オフィシャルサイトはこちら http://www.kanoglassstudio.com/

パイレックスガラスの作品

ガラスの中で花が咲いたような美しい作品

昨日はパイレックスガラスのバーナーワークの作家、高橋くんが遊びに来ていました。

いわゆるトンボ玉などを作るバーナーワークですが、

パイレックスガラスの世界はガラスの性質が違う為、

独特の世界観です。

曼荼羅のような世界が繰り広げられるニューエイジな世界。

写真はお土産にいただいたペンダントトップ。美しい!

高橋くんのHPはこちら http://www.spiral-arts.gr.jp/