ガラス探検隊

アキノヨーコさん滋賀県でグループ展

墨染桜色の文字だけのご案内をいただきました。
ガラス作家アキノヨーコさんが参加される展覧会です。
「春霞」という言葉をテーマに作家さん達が制作した作品が並ぶようです。
素材もいろいろなのでしょうね…
底冷え感がゆるくなり、春の予感がする今日この頃、気持ちが上がるご案内です。
春の気配を感じにお近くの方、是非お運びください。

春霞 harugasumi
2013年3月16日(土)-4月7日(日)
11:00-17:00(火・水定休日)
galleryサラ
〒520-0503滋賀県大津市北比良1043-40
TEL.077-532-9020
http://www.eonet.ne.jp/~utsuwa-sala/

キルンワークの3人展

鋳造ガラスの技法の3人の作家さん達がグループ展です。
同じ技法でもそれぞれの個性がありますね。
器からオブジェまでいろいろ見られそうです。

加藤祥代・金井裕子・矢作理彩子 ガラス三人展
2013年3月2日(土)―9日(土)
11:00-19:00(最終日17:00)
グラスホッパーギャラリー
〒152-0001東京都目黒区中央町2-6-1ノア学芸大学1F
TEL.03-5724-7098
http://www009.upp.so-net.ne.jp/grass-hopper/

東京カットグラス工業協同組合新作展

東京カットグラス工業協同組合つまり江戸切子の組合です。
「江戸切子」はこの組合の登録商標。
同じカットの技法を使っていてもこの組合以外のものは「江戸切子」と呼べないのです。
そして江戸切子は「伝統的工芸品」に指定されています。
伝統的工芸品とは伝統的な技術・技法を後世につなげていこうと言う、伝統的工芸品産業の振興に関する法律に基づき、昭和49年から経済産業大臣に指定されたもの。
その条件とは、
1.主として日常生活で使われるもの

2.製造過程の主要部分が手作り

3.伝統的技術または技法によって製造

4.伝統的に使用されてきた原材料

5.一定の地域で産地を形成

の5つが揃わないと認められません。
で、ここで言う「伝統的」とはおよそ100年間以上の継続を意味します。

100年以上続く技術・技法の最新作、是非ご覧ください。

江戸切子 第25回新作展
2013年3月2日(土)-3日(日)
10:00-17:00
カメリアプラザ 9Fビジネスホール
東京都江東区亀戸2-19-1
www.edokiriko.or.jp

田中福男さん個展

バーナーワークの田中福男さんが個展です。
いつもはサイケな作品を作られていたのですが、今回は爽やか系の色合いと、ちょっとエレガントなお花ですね。
きっと今までとは違うジャンルの方がみそめてくださりそうな予感。
花咲く春はもうすぐですから、心を揺さぶられます。

Glass Works Topnoch Exhibition
田中福男作品展

2013年2月23日(土)-3月3日(日)
13:00-21:00
蜻蛉玉ばぶるす
東京都杉並区高円寺南2-22-6竹田ビル1F
TEL.03-3313-0277
www.ranman.net

さとう華津さん個展

吹きガラスで制作された作品ですが、どうやら一手間、二手間かけてあるようです。
金彩で花鳥風月、雪月花な感じの絵が描かれ、足の部分にはどうやらカットで花びらが彫られているようです。
展覧会のタイトルも「花の宴」ですから、お花見用の杯ですね。
まだまだ寒い毎日ですが、1か月半もすれば桜の咲く季節です~。
そろそろお花見の準備はいかがですか?

さとう華津 ガラス展「花の宴」
2013年2月20日(水)―26日(火)
11:00-19:00(最終日17:00)
グラスホッパーギャラリー
〒152-0001東京都目黒区中央町2-6-1ノア学芸大学1F
TEL.03-5724-7098
http://www009.upp.so-net.ne.jp/grass-hopper/

土井朋子さん個展

物語がテーマの展覧会のようです。
お話の中に出てくることがガラスで表現されているのでしょうか?
どんな展開なのかワクワクします。

土井朋子個展『グリムに思いを寄せて。』
2013年2月9日(土)-16日(土)
11:00-19:00(最終日17:00)
グラスホッパーギャラリー
〒152-0001東京都目黒区中央町2-6-1ノア学芸大学1F
TEL.03-5724-7098
http://www009.upp.so-net.ne.jp/grass-hopper/

飯塚亜裕子さん個展

DM写真は威風堂々パート・ド・ヴェールらしい作風ですね。
飯塚さんの作品はいつも落着きがあって安心感があります。
展示会場の池袋東武ももう3回目の個展です。
お馴染みのファンの方がいるのでしょう。

パート・ド・ヴェールの器 飯塚亜裕子ガラス展
2013年2月7日(木)―13日(水)
10:00-20:00
池袋東武 6F1番地 工芸サロン
〒171-8512東京都豊島区西池袋1-1-25
TEL.03-3981-2211
http://www.tobu-dept.jp

越川久美子さん日々是好日展に参加

鋳造ガラスの越川久美子さんが素材が異なる作家さんたちの展覧会に参加です。
越川さんの作品は金魚のモチーフが多いのですが、今回はカエルですね。
たぶん根付でしょうか、組紐が見えます。
展覧会のタイトルは「日々是好日」とのこと、毎日を楽しく彩る作品が見られるのでしょうね。

日々是好日展
2013年2月5日(火)-11日(月)
11:00-19:00(最終日17:00)
自由が丘もみの木画廊
〒158-0083東京都世田谷区奥沢6-33-14もみの木ビル201
TEL.03-3705-6511

一ノ宮千佳さん木の作家さんと2人展

ガラスと木の作家さんの2人展です。
なんだか2つの写真のトーンが合っていてしっくりきていますね。
シチューが似合うほっこりした食卓を想像してしまいました…寒いからかしら。

一ノ宮千佳・一噌寛昭-ガラスと木の二人展-
2013年1月30日(水)-2月5日(火)
11:00-19:00(最終日17:00)
グラスホッパーギャラリー
〒152-0001東京都目黒区中央町2-6-1ノア学芸大学1F
TEL.03-5724-7098
http://www009.upp.so-net.ne.jp/grass-hopper/

田上惠美子さん広島で展覧会

とても手をかけた美しい蜻蛉玉を制作されている田上さんからお葉書を頂きました。
広島のギャラリーで展覧会だそうです。
写真の蜻蛉玉は箔を巻き、サンドブラストで市松にしてあるのでしょうか?
中の色がやんわりと透けて見え、美しいですね。
源氏物語シリーズの玉を制作されている田上さん的には「襲の色目」と言ったところでしょうか…

田上惠美子の蜻蛉玉
2013年1月22日(火)-2月23日(土)
11:00-19:00(日・月定休)
ギャラリー・バザレ
広島市安佐南区上安1-1-8
TEL.082-872-6510