ガラス探検隊

催事作品紹介柳下秀樹さんのボウル

本日ご紹介は柳下秀樹さんのボウル。

緻密な制作工程で生まれる美しい柄です。

いわゆるイタリアンテクニックと言われる技法ですね。

写真は直径13cmの小ぶりなボウルですが、このほかにも直径27cmほどの大きめのものまでございますのでぜひ見にいらしてくださいね。

会期は24日(日)まで、来場ご希望の方は、マーブル・イン・ザ・ポケットウェブショップよりお問い合わせくださいね。


大谷さんのトンボ玉ネックレス

催事出品作品の中から今日は大谷佳子さんのトンボ玉ネックレスをご紹介。

大谷さんは基本的に鋳造ガラスの作家さんですが、今回はバーナーワーク作品が届きました。

大谷さん、身長が大きいせいか、玉も大きい・・・

これからの季節涼やかにいかがでしょうか?

会期は24日(日)まで、来場ご希望の方は、マーブル・イン・ザ・ポケットウェブショップよりお問い合わせくださいね。

大内学さんの美しいボウル

現在開催中のガラスの展示会から作品のご紹介。

山形の作家、大内学さんの素敵なボウルです。

左奥のピンクのふちのボウルは直径25cmあり、たっぷりサイズでサラダが美味しくなりそうですね。

こんなエレガントな器たちに是非会いにいらしてくださいね。

会期は24日(日)までです。

来場ご希望の方は、マーブル・イン・ザ・ポケットウェブショップよりお問い合わせくださいね。

ノエルなガラスの帯留め

さて、ここのところ自分の作品について記述しておりませんでしたので、新作のクリスマス向けガラスの帯留めをご紹介いたします。

「クリスマスイメージの帯留めを」とのオーダーで作ってみました。
ベタな感じではなく、コーディネートした時に「大人なノエル」になるように作ってみました。

ご依頼主に気に入っていただけるでしょうか・・・?

ガラスの帯留はそのほかいろいろショップに掲載しています。
ご来店お待ち申し上げております。

ガラスのお店マーブル・イン・ザ・ポケット⇒オンラインショップ帯留

狩野グラススタジオ制作シャンデリア

狩野グラススタジオでは昨日、一昨日と2日がかりでオーダーいただいたシャンデリアの組立作業でした。

写真は出来上がりです。
アンシンメトリーで天の川のようなデザインはもちろん狩野智宏によるもの。

スワロフスキーとアスフールのパーツを全部で344個使いました。

組み立てと言っても作業的には天井に固定したステンレスの網に一つ一つワイヤーでぶら下げてかしめていくといったもので、ビューポイントからの指示で位置と高さを決めながら、調整しながらの根気のいる作業・・・

小さい写真は作業風景。

ちなみに足場の上のジャージの作業員は私です。

今日はさすがに筋肉痛・・・

高野恵さんのパートドヴェール作品

ガラスのお店実店舗イベントもあと3日となりました。
お天気いまいちですが、連休中皆様のお越しをお待ち申し上げております。

写真は高野恵さんのパートドヴェール技法による一輪挿し。
フロスティな風合いがなんともいえずきれいです。
窓辺に置くと光を取り込んでなおさらきれいに見えます。

イベント詳細はマーブルインザポケットのウェブショップへ⇒http://www2.enekoshop.jp/shop/marblepocket/

海馬ガラス工房のガラスのアクセサリー

本日はガラスの実店舗イベント5日目、ちょうど中日です。

仙台秋保にある海馬ガラス工房から、写真のようなステキなアクセサリーが届いています。
手前3つの粒は白瑠璃ガラス、後方2粒はサハラガラス。

海馬ガラス工房では2種類のガラスが溶けています。
白瑠璃ガラスはちょっと黄味がかったシャンパンゴールド色。
正倉院にある「白瑠璃茶碗」というガラスの器の色を再現して作られた色です。

サハラガラスは、モロッコのサハラ砂漠の砂を溶かして作られています。
こちらは人工的に着色はせず、砂からかもし出される色そのままのグリーンです。
サハラガラスは世界初の試みで、海馬ガラス工房でしか溶けていません。

どちらのガラスもこんなステキなアクセサリーになって身に付けてくださる方をお待ちしています。
催事は11日(月)まで。
詳細はショップウェブサイトへ⇒http://www2.enekoshop.jp/shop/marblepocket/

ガラスのヘアゴム麻布十番ブルー&ホワイトに納品

写真はガラスのヘアゴムです。

麻布十番のピーコックストア隣のブルー&ホワイトさんに一昨日納品しました。

ブルー&ホワイトは、店内が藍色と白の商品ばかりのお店で和のテイストです。
が、ご店主は日本に嫁がれたアメリカ人の方。
ウチの工房にも時々現れるパワフルなおばさまです。

そんなご店主から「ヘアゴム作れない?」とのオーダーで作ってみました。
気になる方は、ブルー&ホワイトへどうぞ。

さよなら夏の帯留

きものの世界の通常のルールでは「薄物」と言われる盛夏の素材を着る事ができるのはあと4日です。

たとえば私の今日のいでたち、絹芭蕉の着物に羅織の博多帯。
夏ならではの素材なので、6月末に早めに着始めるのは粋なのですが、
9月に入ると暑いからといって、ぐずぐずといつまでも着ていられる素材ではありません。

そんなわけで、このガラスの帯留SOLO四角型は氷のようなイメージで制作いたしましたので、夏限定で作る事にしています。
きっぱりと涼やかに、年に2ヶ月だけのお目見えです。

ただし、来週の青山みともさんの売出しには持って行きますので、
来年のワードローブをお考えの方は是非コーナーにお立ち寄りくださいね。

お待ちしております。

オンラインショップでのお求めはこちら⇒http://www2.enekoshop.jp/shop/marblepocket/item_list?category_id=45643