グラスアートクラスではこの夏休み、子供ガラス教室を開催しました。
本日仕上げた小学校6年生、太郎君の作品。
真剣に表面磨いていましたよ。
キラキラな小宇宙のガラス日記。ガラスにまつわる展示会やイベントをご紹介いたします。
グラスアートクラスではこの夏休み、子供ガラス教室を開催しました。
本日仕上げた小学校6年生、太郎君の作品。
真剣に表面磨いていましたよ。
ちょっと前ですが、狩野グラススタジオよりK様へお嫁入りした新作amorphousです。
「緑色で」とのオーダーで制作しました。
先日お宅にお邪魔し、居心地の良い素敵な空間で愛でられていることを確認!
幸せな子です~。
写真は海馬ガラス工房から届いたサハラガラスの帯飾りです。
今回はカワイイ瓢箪です。
これは明後日、西荻窪の呉服店ころもやさんに納品です。
このほかにも白瑠璃ガラスの瓢箪もあります。
店頭ではそろそろ夏物が並ぶそうで、私の夏向け帯留めも一緒に納品しますので、ぜひお出かけくださいね。
以前、催事の予告でご紹介した柳下秀樹さんの虹の器がシリーズで届いています。
高度なテクニックで緻密な柄が付いたボウルや花瓶もあります。
この緻密さは、もともと工学部物理学科卒業で、CGの研究開発をしていたという経歴のせいでいでしょうか・・・計算の美学を感じます。
ガラスのお店実店舗イベントはいよいよ明日まで。
ガラス作家の1点ものに出会えます。
是非お越しくださいね。
ガラスのお店イベント2回目の参加、大内学さん。
前回好評だったぐるぐる渦巻き柄シリーズが今回も届いています。
花瓶、グラス、ビールジョッキなどカタチもいろいろです。
この催事、あと2日・・・日曜日までです。
皆様いらしてね~。
ガラスのお店イベントに毎回ご参加いただいている山田輝雄さん作品です。
カットの技法・・・いわゆる切子ですが、この方の作品は切子の領域を超えております。
真ん中のピンクのウニみたいな棘のある物体は、香合です。
これもカットの技法で作られているのです。
蓋を持ち上げると指が痛いぐらいとんがっています。
今回は、そのほか写真左側に写っている黒の切子のグラスが届いています。
さて、本日はガラスのお店イベントなか日。
今回の出品作品の中からご紹介します。
仙台の海馬ガラス工房からサハラガラスと白瑠璃ガラスのネックレスが届いています。
サハラガラスは村山耕二さんがモロッコのサハラ砂漠の砂を溶かして作られているオリーヴグリーンの美しいガラスです。
このガラスの色は人工着色したものではなく、サハラ砂漠の成分からかもし出される色なんです。
また、白瑠璃ガラスはシャンパンゴールド色のガラスで、正倉院に「白瑠璃茶碗」というガラスの器が収蔵されているのですが、その色を現代的に再現したもの。
どちらも透明度が高く、きれいです。
ガラスのお店「マーブル・イン・ザ・ポケット」に一條朋子さんのガラスの指輪をUPしました。
以前から掲載しておりましたガラスのかんざしのこんぺいとうシリーズのリングです。
かんざしとおそろいで付けていただくのも良いかと思います。
このデザインのほか、ラインストーンの付いたものもUPしております。
カラーも色々ありますので詳しくはショップの「一條朋子作品」のページをご覧くださいね。
写真は、一條朋子さんのガラスのキャンドルホルダーです。
100%蜜蝋のキャンドルを輸入販売している方から相談を受け、一條さんのバーナーワークのパイレックスガラスで制作してもらいました。
このキャンドル、金属の入れ物が付属しているのですが、注文主はなんとかガラスの入れ物を作りたいと思い、ガラスの作家さんにお願いしたりしたのですが、「割れてしまうから無理」と言われ、なかなか実現しなかったそうです。
ガラスの技法はいろいろあって、(約15種類ほどあります)その技法によってできる事と、できない事があるのを世間一般の方々は知らないケースがほとんど。
「ガラス」と言えば「吹きガラス」を思い浮かべる方がほとんどですね。
今回も、どうやら吹きガラスの作家さんにお願いして無理だと言われたようです。
そう、ガラスは蝋燭のような高温に耐えるためには、耐熱ガラスじゃないとだめなんです。
そんなわけで、「作りたいもの」を「適した技法の作り手」へ橋渡しする「ガラスのプロデュース」という仕事です。
ガラスのよろずご相談事、ございましたらマーブル・イン・ザ・ポケットへどうぞ。
一つ穴のガラスの帯留SOLOを渋谷の玉川屋呉服店さんから「春っぽい色で」とのことでしたので、春をイメージして作ってみました。
玉川屋さんのお客様はシンプル好きな方が多いので、本体と丸ぽっちを同系色が基本です。
本体部分に透明ガラスのものを多めに作ってみました。
透明にピンクのツブツブ模様のはこれからの桜の季節に是非付けていただきたいですね。
話は少しずれますが、本日は米沢紬の展示会に行ってきました。
米沢は袷の着物地が中心でしたが、今年から組合あげての夏物の開発をするそうで、
素敵な薄物たちが並んでおりました。
そんな夏きものに合う帯留をこれから本腰入れて作りたいと思います。