ガラス探検隊

コラボ作品のある二人展


さて、1月は明日で終わり、まもなく2月です。

1月1日に目黒雅叙園出店でスタートした我が家ですが、「一年の計は元旦ににあり」とはよく言ったもの、なんだか休む暇なく働いています…ま、良い事なのだけれど。

2月のガラスの展覧会情報はグラスホッパーギャラリーの二人展です。

吹きガラスの作家さんとサンドブラストの作家さんの2人のようです。

ちゃんとコラボレーション作品も作られているようで、二人展の意味が深まりますね。

石原長門・さとう華津 ガラス二人展
2012年2月8日(水)-14日(火)
11:00-19:00(最終日17:00)
グラスホッパーギャラリー
〒152-0001東京都目黒区中央町2-6-1ノア学芸大学1F
TEL.03-5724-7098
http://www009.upp.so-net.ne.jp/grass-hopper/

緻密なレースガラス3人展


吹きガラスのテクニックの中で、緻密さを要求されるレースガラス。

ヴェネチアンテクニックと言われるように、イタリア生まれの技術です。

ヴェネチアに旅行した時、お土産に買われた方も多いかと思います。

が、今日ご紹介するのはメイドインジャパンのレースガラスの展覧会です。

ま、日本人は細かいことが得意な民族ですので、この緻密なテクニックをマスターした若い作家さんたちもいるのです。

それをまとめて3人いっぺんにご覧いただけます。

DMの写真のとおり、ヴェネチアにまさるとも劣らない作品です。

三人のレースガラス
加倉井秀昭・小西潮・佐々木伸佳

2012年2月1日(水)-7日(火)
10:00-20:00(最終日16:00)
日本橋高島屋6階美術工芸サロン

グラスアートクラスの生徒さんiichiに出品


グラスアートクラスの生徒さんのUさんが手仕事のマーケットプレイスiichiに作品を出品しています。

彼女のいつも丁寧で正確な仕事ぶりが作品にもにじみ出ています。

出品作品は現在ネックレス4種。

でも、今日のクラスで次なる作品を作られていましたので、まもなく種類が増えることと思います。

手仕事の新しいマーケットプレイスiichiは作り手の見えるウェブのマーケット、これからますます楽しみです。

撮影したamorphous


先週このブログで撮影の様子をご紹介した狩野智宏作品の「amorphous(アモルファス)」、写真はその中の一枚。

太陽光だと光が強く、テーブルの上にもきれいな色が映っています。

マーブルキャスティングで鋳造されたガラスの中も幻想的に撮れています。

この写真は3月にニューヨークで開かれる、アジアウイークというアートフェスティバルに出品する為のプロモーション用です。

グラスホッパーギャラリー2012年の展覧会


グラスホッパーギャラリーから「今年もよろしくお願いいたします」と一筆添えられて、今年の展覧会情報第1弾が送られてきました。

吹きガラスにエナメル絵付けの作家さんのようです。

DMの写真は猫です。

はがき表の郵便切手の部分には料金別納郵便の表記と共に、猫のイラスト付なので、たぶん猫好きの作家さん…並ぶ作品にもきっと他にも猫がいるはず。

猫好きの方必見と思われます。

土井朋子個展『ひなたぼっこ』
2012年1月28日(土)-2月4日(土)
11:00-19:00(最終日17:00)
グラスホッパーギャラリー
〒152-0001東京都目黒区中央町2-6-1ノア学芸大学1F
TEL.03-5724-7098
http://www009.upp.so-net.ne.jp/grass-hopper/

amorphous撮影中


今朝は、とても良いお天気で太陽の光が綺麗ですね。

ということで、狩野グラススタジオでは昨日から作品撮りをしておりましたが、自然光で撮影しようということになり、急遽1階のスタジオから2階の日当たりの良い場所に移動して、現在撮影中。

撮影している作品は狩野智宏作「amorphous(アモルファス)」です。

太陽光が雲間から出ているので、強くなったり弱くなったり、時間と共に日が高くなったりなので、ちょっとづつテーブルを移動したり、日が出てくるのを待ったり、太陽と遊んでいるみたいでなんだか楽しそうです。

サハラガラスの瓢箪帯飾り入荷致しました


海馬ガラス工房で融かしているサハラガラスの瓢箪帯飾りがウェブショップに入荷致しました。

昨年、このブログにも書きましたが、雨宮みずほさんの著書「東京きもの案内」のイメージカットにも登場したものです。

サハラ砂漠の砂を融かして自然に醸し出されたグリーンが美しく、ころんと丸いフォルムも可愛い根付、紐色が金と抹茶からお選びいただけます。

詳細はマーブル・イン・ザ・ポケットへどうぞ。

田上惠美子さん源氏物語がテーマのトンボ玉で入選


このブログでも何回かご紹介しているトンボ玉作家の田上惠美子さんから、素敵な情報を頂きました。

「2012京都美術・工芸ビエンナーレ」に入選されたそうで京都文化博物館にて展覧会中だそうです。

作品はなんと源氏物語がテーマ。

源氏物語は54帖のお話から成り立っておりますが、一話ずつ出てくる女性が異なりまして、そのイメージで制作されています。

まだ32帖までしか出来上がっていないそうですが、素敵な企画力!

田上さんのブログはこちら、http://glassemiko.seesaa.net/article/162228121.html 。

トンボ玉の一つ一つを拡大してご覧いただけます。

そういえば田上さんトンボ玉を「蜻蛉玉」と表現されていたのは、こんな雅な気持ちからだったのですね。

国民文化祭・京都2011開催記念 京都府美術新鋭展
京都美術・工芸ビエンナーレ2012
2012年1月4日(水)-1月19日(木)
京都文化博物館
http://www.bunpaku.or.jp/

目黒雅叙園無事終了


三が日の目黒雅叙園出店が無事終了いたしました。

ご来場いただきました皆様ありがとうございます。

3日目はテーブルを1つ増やしてもらい、展示方法も少し変更しました。

こういった出店は初めてでしたので、展示方法など段取りが読めず、3日目にしてやっと形になった感じ…勉強になりました。

今回の参加でいろいろな方と御縁が出来て楽しかったです。

今年はウェブショップだけでなく、実店舗としていろんなところに参加出来たら良いなという抱負を持ちました。

皆様本年もどうぞよろしくお願いいたします。

目黒雅叙園2日目報告


新年の催事、目黒雅叙園2日目のご報告です。

今日は「きもの日和」さん仕切、素人さんのきものファッションショーがありまして、かなり傾いた着姿の方々がいらっしゃると思いましたので、私も先日ご紹介した最近お気に入りの猫の帯に自作の小判の帯留で店番しておりました。

写真は今日の着姿、バックは5階までの吹き抜けに外には滝という東京のど真ん中とは思えないよい景色です。

ショーには友人も何人か出演しましたので、ブースには華やかな着姿が立ち寄ってくれてにぎやかになりました。

ガラスのお店の売れゆきは…なんだかいまいちですので明日の最終日、頑張りたいと思います。

お時間ある方、ぜひお運びくださいね。

明日は、お相撲の関東部屋の力士による餅つきもあるそうです。