ガラス造形作家狩野智宏が出品する展覧会@京都に行って参りました。
まず、展示空間が大変おもしろいのです。
公式ホームページからの抜粋ですと下記のような説明。
相国寺(京都市上京区)の隣に位置する築120年の旧邸、虚白院(キョハクイン)。かつては朝鮮通信使ゆかりの地であり、大正期には日本南画院の本部、戦
後は女子教育の拠点となった場所である。初代主人の南画家河野秋邨を慕って、田畑忍(同志社大学元学長、故人)を始めとする京都を代表する文化人が集った
サロンでもあった。
と、いうことで、敷地内に茶室3つ。
渡り廊下や竹林、そしてお寺の一部だった大きな講堂のような建物など、
京都在住の方でも普段は入れない私邸です。
狩野智宏作品は入って最初の茶室・・・三角形の3畳弱のスペースです。
オープニングイベントでは3つの茶室でそれぞれ異なる趣の茶会が行われ、
大変盛り上がっておりました。
写真は亭主を務める狩野智宏と作品「amorphous」。
会期は28日まで。
詳細は⇒http://www.monokeiro.jp/index.html
「物気色(モノケイロ)—物からモノへ—」
2010年11月21日(日)〜11月28日(日)
午前10時~午後5時(最終入館は午後4時15分まで)
社団法人京都家庭女学院・虚白院
〒602-0898 京都市上京区烏丸通上御霊前下ル相国寺門前町682番地
入館料:一般1,000円(800円) 中・高・大学生800円(600円)
お問い合わせ:TEL 075-353-7993
★ご招待チケットまだございます★
ガラスのお店マーブル・イン・ザ・ポケットのお問い合わせページよりご住所お知らせください。
郵送にて入館チケットをお送りいたします。