だいぶん前に取り寄せたウロボロスのガラス板サンプルのセットが工房に有りまして、帯留が1つか2つとれるかどうかのサイズです。
ブルーがきれいなナミナミのガラスで帯留とかんざしを制作して装着していましたら、東京キモノショーと言うきものイベントで評判がよく、「作ったら?」ということになりました。
輸入しているのはロペックスインターナショナル(株)さんで、問い合わせたところウロボロスがつぶれてしまったので、入手不可能にっとのこと…
「どこかに在庫ないですかねぇ」と泣きついたら、経営を引き継いでいるところに聞いてみますと。
待つこと数日、しかし朗報をいただく♪
ナミナミの黒い板ガラスが残っているので、これに蒸着塗装すればできるとな♪
そして本日無事入手。
40cm×40cmの板ガラスなので、小さな帯留を制作するには十分な量があります~。
これで制作した帯留は、8月21日(水)~27日(火)に日本橋三越で展示する小林染工房の丹後ブルーのきもの達と一緒にご覧いただけます。