4月17日のこのブログで紹介した中野幹子さんのグラスが届きました。
あの時、絵は白で描かれているとご紹介しましたが、届いてみてさらに感動~。
いつものエナメル絵付けで描かれていると思い込んでいましたら、サンドブラストとリューターで描画されている作品でした。
そしてやっぱりカワイイっ!
中野ワールドが詰め込まれたグラスでした。
キラキラな小宇宙のガラス日記。ガラスにまつわる展示会やイベントをご紹介いたします。
4月17日のこのブログで紹介した中野幹子さんのグラスが届きました。
あの時、絵は白で描かれているとご紹介しましたが、届いてみてさらに感動~。
いつものエナメル絵付けで描かれていると思い込んでいましたら、サンドブラストとリューターで描画されている作品でした。
そしてやっぱりカワイイっ!
中野ワールドが詰め込まれたグラスでした。
狩野智宏の個展が6年ぶりに開催されます。
一昨日そのDMが刷り上がってまいりました。
6年間ず~と作り続けて来た「amorphous」のいよいよ発表です。
会場は京都!
展示方法もかなり力を入れております。
ご案内のハガキご希望の方はウェブショップ「お問い合わせ」ページより「狩野智宏展覧会DM希望」とご入力の上、ご住所をお知らせください。
cosmogony-進化
狩野智宏展
2012年6月7日(木)-26日(火)
11:00-19:00(水曜定休日)
-品-SHINA
〒604-8165京都府京都市中京区室町三条下ル西側誉田屋奥
TEL.075-257-5567
http://www.shinanet.jp/
グラスアートクラスの生徒さんだった池田千登勢さん、今では自分のGlass Art Roomというお教室を持たれ、ガラスの指輪制作を教えていらっしゃいます。
DMは、そのメンバーの方々の展覧会。
個性豊かなガラスの指輪たちが並んでいます。
この展覧会、来場するとガラスの玉をプレゼントだそうですよ。
第8回2012年初夏
硝子の指輪展
2012年5月23日(水)-28日(月)
12:00-19:00(初日13:00~/最終日18:00)
mono gallery
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-15-1-2F
TEL.0422-22-8812
西悦子さんから展覧会の案内が届きました。
独自の方法により型で焼成した、はかなげなガラスの花びらです。
身の回りには無垢のガラスの塊で制作している作品が多いので、とても新鮮です。
会場も敷居が高くなくふらりと立ち寄れる感じです。
ガラスのお花を見に行きましょう。
西悦子 ガラス作品展
Flower Garden・花ガラス
2012年5月23日(水)-29日(火)
10:00-20:00(最終日17:00)
松屋銀座7階 遊びのギャラリー
東京都中央区銀座3-6-1
TEL.03-3567-1211
京都の黒田敬子さんから展覧会の案内が届きました。
アトリエを構えられている京田辺のギャラリーでの個展です。
以前ご紹介した作品は松がモチーフでしたが、今回は藤でしょうか、器の足から蔓がサンドブラストされています。
植物の優雅なラインが美しいですね。
京都周辺の方、是非お運びください。
黒田敬子サンドブラストガラス工芸展
2012年5月19日(土)-26日(土)
13:00-18:00
TANADAピースギャラリー
〒610-0314京都府京田辺市宮津宮ノ下33-2
TEL.0774-62-7474
http://ameblo.jp/tanadablg/
久しぶりに赤ちゃんの足型をガラスのレリーフにする仕事が入ってきました。
赤ちゃんから直接足型を取り、ガラスのレリーフにします。(完成図はこちら)
写真は、その原型。
この後、ガラスを鋳造する為の型をおこして制作するわけですが、制作工程で一番手こずるのは赤ちゃんから型を取る時…ぐっすり眠ってからでないと足が動いて型取り出来ないので、今回は寝待3時間。
型取り時は苦労しても、こんなかわいい原型が取れるとうれしくなってしまいます。
制作工程と出来上がりはまたこのブログでご紹介しますね。
カットガラスの山田輝雄さんが札幌で展覧会です。
小林淑郎さんというやはり江戸切子の作家さんと2人展です。
写真右が山田さんの作品。
同じカットの技法で「江戸切子」を伝承しているお二人でも、こんなに個性が異なります。
山田さん、今年は精力的に展覧会の出品があるようです。
展覧会詳細など山田さんfacebookアカウントはこちら。
江戸切子の伝承と創造
小林淑郎 山田輝雄 二人展
5月3日(木)-5月9日(水)
10:00-20:00(9日(水)は17時閉場)
さっぽろ東急百貨店 5階美術画廊
TEL.011-212-2266
2月18日のこのブログでご紹介した中川晃さんの作品がが東京で見られます。
日本ガラス工芸協会の展覧会です。
現在国内にはガラスに関する団体で大きな規模のものは「日本ガラス工芸協会」通称「ガラキョウ」と「日本ガラス工芸学会」があります。
ガラキョウは、主にガラス工芸作家さんやガラスのデザイナーさん達が所属していて、合同の展覧会などの活動をされています。
日本ガラス工芸学会は、ガラスを物質的に研究されている方やガラスの歴史の研究をされている方、もちろん作家の方に至るまで参加されていて、シンポジュウムや見学会などの活動が行われています。
今回中川さんの展覧会は5月9日より開催の日本ガラス工芸協会による「ガラスの波紋」本展に先駆けての展示です。
2日~4日は中川さんが在廊予定です。
ガラスの波紋Part4
2012年5月2日(水)-8日(火)
10:00-20:00(火曜日16:30)
小田急百貨店新宿本店10階美術品売り場
〒160-8001東京都新宿区西新宿1-1-3
TEL.03-3342-1111
http://www.odakyu-dept.co.jp
コアガラスを日本で最初に再現した松島巌さんの個展が昨日から始まりました。
コアガラスとは、ガラスで器を作る最も古い技法です。
どれぐらい古いかと言うと、約3500年前のメソポタミア時代です。
この技法、吹きガラスが普及するとともに消えていった為、復元するに当たり松島さんはいろいろ研究を重ね写真のような美しい作品を創られています。
現代のカテゴリーとしてはバーナーワークに入り、器の内側に当たる部分の形に芯を作り、そこにガラスを巻きながら形成していきます。
28日と29日14:00からご本人のギャラリートークがあるそうです。
松島巌 コアガラス展
2012年4月24日(火)-29日(日)
10:00-18:00(最終日17:30)
ギャラリーこちゅうきょ
東京都中央区日本橋3-6-9箔屋町ビル2F
TEL.03-3273-1051
先週は家族の事でバタバタしていて、是非とも紹介したいこの展覧会情報の更新が今日になってしまいました…まだ今週の土曜日まで開催ですので是非お出かけください。
鋳造ガラスの小池志麻さん(写真真ん中)が他のガラス作家さんとグループ展です。
昨年の個展での作品のシリーズを出品されるようですね。
個展を見そこなった方必見です。
ガラスが語りかけるもの
荒川尚也・小池志麻・渡邊明
2012年4月21日(土)-28日(土)
11:00-19:00(最終日18:00)
巷談舎
〒560-0021大阪府豊中市本町5-13-44
TEL.06-6843-6948
http://www.koudansha.jp/