ガラス探検隊

大塚麻由さん個展

9日の投稿でご紹介したギャラリーで、今度は大塚麻由さんの個展です。
連続で知り合いの展覧会。
大塚さんは元々ガラス教室グラスアートクラスの生徒さん、趣味で始めたガラスを本格的に学ぶため女子美の社会人枠で入学し、今は金沢のガラス工房スタッフです。
やりたいこと、好きなことを仕事に変えたって、素晴らしいですね。
作品はオブジェ、DMの写真以外に羊も展示されるようです。

大塚麻由ガラス作品展「うたかたの向こう側」
2020年8月1日(土)-10日(月)

11:30-19:00(日曜日・最終日17:00)
ギャラリー枝香庵
〒104-0061東京地中央区銀座3-3-12 銀座ビルディング7F・8F
TEL.03-3567-8110
http://echo-ann.jp

村山耕二さん個展

村山耕二さんが今年も東京で個展です。
岩石をガラスに封じ込めた地質学的概念の作品です。
鉱物好きは是非お出かけください。

村山耕二ガラス作品展「惑星」
2020年7月15日(水)-24日(金)
11:30-19:00(日曜・最終日17:00まで)
ギャラリー枝香庵
〒104-0061東京地中央区銀座3-3-12 銀座ビルディング7F・8F
TEL.03-3567-8110
http://echo-ann.jp

田上惠美子さんグループ展

田上惠美子さんからDMが届きました。
「少しづつ再開、おそるおそるですが…(笑)」と書かれていました。
田上さん緊急事態宣言中、確か展覧会が延期になっていましたし、おそるおそるは良くわかります。
東京はまだまだ警戒が必要ですが、愛知県での開催だそうなのでお近くの方は夏のアクセサリーを選びにお出かけください。

石清水 夏衣
2020年7月6日(月)-12日(日)
12:00-19:00(最終日17:00/8日休廊)
ギャラリーラウラ
愛知県日進市香久山1-2810
TEL.052-805-7930
www.gallerylaura.com

大鎌章弘さん個展

バーナーワークの大鎌さんからDMいただきました。
2年ぶりの個展だそうです。
まだまだ大変な時期ですが、中止や延期にならなくて良かったですね。
大鎌さんは16日~19日在廊されているそうです。

大鎌章弘 ガラス展
2020年7月16日(木)-21日(火)
13:00-19:00(最終日17:00)
キャラリー田中
〒104-0061東京都中央区銀座7-2-22 同和ビル1F
TEL.03-3289-2495
http://www.g-tanaka.info

新作帯留色違い

先日制作したオリジナル板ガラスから作った帯留、色違いピンクを制作しました。
色板ガラスが不透明の方が浮遊感が出ていい感じです。
WEBショップに掲載いたしましたので、お求めはこちらからどうぞ。

狩野智宏作玻璃茶椀雑誌掲載

オブジェしか作品として作って来なかった狩野智宏が、ひょんなきっかけで茶椀を作ることになり、最初はロクロで制作していた時はあんまりしっくりこなかったものの、手びねりで制作したら、なんだか彫刻みたいで作っていて楽しくなったようです。
出来上がった茶椀を、お茶をされている方に意見を求めると皆さん評価してくださるので、本腰を入れて制作することに。

この玻璃茶椀が「銀座室礼」vol.21に7ページの特集で掲載されました。
この雑誌、美術ギャラリー5店が選りすぐりの作品を紹介するもので、年2回の発行だそうです。
今回は相模屋美術店さんのページでご紹介いただきました。
玻璃茶椀の取扱いは全面的に相模屋美術店さんが対応して下さることになりましたので、ご興味ある方は相模屋美術店さんにお問い合わせください。
http://www.sagamiya-art.co.jp

久しぶりに新作帯留

お籠りの4月5月、家の中を片づけたり手持無沙汰になるとガラスでアマビエ様を作ったり、普段できないことがいろいろできました。
本来ならこの時期はガラスの帯留を置いてくださっているお店に春夏向け商品を入れ替えに行くのですが、出かけることが出来ないので、伺う頃は春を通りこして初夏だなと思い夏向け新作帯留を考えていました。
今まで既存の板ガラスを重ねてフュージングするだけでしたが、オリジナルの板ガラスを作ってからフュージングしてみました。
オリジナル板ガラスは既存の色板ガラスをちりばめた間に透明のガラス粒を入れて焼成、鋳造に近い状態で作りました。
1回目帯留の形にしてフュージングしたら、鋳造した板ガラスはガラス粒の間に隙間が残っているので、焼成すると縮まってしまい失敗。
大きめに作って、焼成後研磨してサイズを整えることで考えていた大きさとフォルムになりました。
評判が良ければシリーズ化しようかしらね。

久々展覧会情報、瀬沼健太郎さん

ここの所2カ月、ガラスの展覧会が中止や延期になり、展覧会のDMも届かないことから、このブログでもご紹介出来ませんでした。
世界的にこんな状況ですからしかたのないことですが、緊急事態宣言も解除になり、私が楽しみにしていた東京国立博物館での「きもの KIMONO」展も延期から開催日が決定になり、ちょっとずつ文化的なことも始まりだしました。
そんな中、一番最初に届いた個展のDMは瀬沼健太郎さんからでした。
吹きガラスの作家さんですが、吹いたガラスをさらに鋳造するなど風合いのこだわりが素晴らしい方です。
花も活ける方なのでDM写真はご本人の花活けと思われます。
状況によりけりで入場制限もあるかもなので、皆さまマスクして見にいかれて下さい(笑)
ウエブ個展も同時開催らしいのでネットもチェックっ!

瀬沼健太郎 硝子展ー水景ー
2020年5月30日(土)-6月7日(日)
11:00-17:30
ギャラリーハンナ
栃木県宇都宮市松が峰2-7-17
TEL.028-638-6123
galleryhanna.com

久々工房仕事

東京の緊急事態宣言解除はあと1週間でしょうか…
解除後にはいつもガラスの帯留を置いてくださるお店から「夏向きを持って来て」と連絡があるでしょうから、今日は久々工房仕事です。
早く帯留付けてお出かけできるようになりますように。

お出かけしたいですね

緊急事態が解除された県もありますが、我が家がある東京はまだまだですね…
出かけると言っても近所のスーパーや銀行、郵便局程度、1か月半もきもの着ておしゃれして出かけることをしていません…
早く収束してお出かけしたいですね。
WEBショップ「ガラスで和のおしゃれ」のコーナーで、薄もの時期のコーディネートを考えてみませんか?