海馬ガラス工房で融かしているサハラガラスの瓢箪帯飾りがウェブショップに入荷致しました。
昨年、このブログにも書きましたが、雨宮みずほさんの著書「東京きもの案内」のイメージカットにも登場したものです。
サハラ砂漠の砂を融かして自然に醸し出されたグリーンが美しく、ころんと丸いフォルムも可愛い根付、紐色が金と抹茶からお選びいただけます。
詳細はマーブル・イン・ザ・ポケットへどうぞ。
キラキラな小宇宙のガラス日記。ガラスにまつわる展示会やイベントをご紹介いたします。
海馬ガラス工房で融かしているサハラガラスの瓢箪帯飾りがウェブショップに入荷致しました。
昨年、このブログにも書きましたが、雨宮みずほさんの著書「東京きもの案内」のイメージカットにも登場したものです。
サハラ砂漠の砂を融かして自然に醸し出されたグリーンが美しく、ころんと丸いフォルムも可愛い根付、紐色が金と抹茶からお選びいただけます。
詳細はマーブル・イン・ザ・ポケットへどうぞ。
このブログでも何回かご紹介しているトンボ玉作家の田上惠美子さんから、素敵な情報を頂きました。
「2012京都美術・
作品はなんと源氏物語がテーマ。
源氏物語は54帖のお話から成り立っておりますが、一話ずつ出てくる女性が異なりまして、そのイメージで制作されています。
まだ32帖までしか出来上がっていないそうですが、素敵な企画力!
田上さんのブログはこちら、http://glassemiko.seesaa.net/article/162228121.html 。
トンボ玉の一つ一つを拡大してご覧いただけます。
そういえば田上さんトンボ玉を「蜻蛉玉」と表現されていたのは、こんな雅な気持ちからだったのですね。
国民文化祭・京都2011開催記念 京都府美術新鋭展
京都美術・工芸ビエンナーレ2012
2012年1月4日(水)-1月19日(木)
京都文化博物館
http://www.bunpaku.or.jp/
三が日の目黒雅叙園出店が無事終了いたしました。
ご来場いただきました皆様ありがとうございます。
3日目はテーブルを1つ増やしてもらい、展示方法も少し変更しました。
こういった出店は初めてでしたので、展示方法など段取りが読めず、3日目にしてやっと形になった感じ…勉強になりました。
今回の参加でいろいろな方と御縁が出来て楽しかったです。
今年はウェブショップだけでなく、実店舗としていろんなところに参加出来たら良いなという抱負を持ちました。
皆様本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年の催事、目黒雅叙園2日目のご報告です。
今日は「きもの日和」さん仕切、素人さんのきものファッションショーがありまして、かなり傾いた着姿の方々がいらっしゃると思いましたので、私も先日ご紹介した最近お気に入りの猫の帯に自作の小判の帯留で店番しておりました。
写真は今日の着姿、バックは5階までの吹き抜けに外には滝という東京のど真ん中とは思えないよい景色です。
ショーには友人も何人か出演しましたので、ブースには華やかな着姿が立ち寄ってくれてにぎやかになりました。
ガラスのお店の売れゆきは…なんだかいまいちですので明日の最終日、頑張りたいと思います。
お時間ある方、ぜひお運びくださいね。
明日は、お相撲の関東部屋の力士による餅つきもあるそうです。
明けましておめでとうございます。
年末から予告してまいりました目黒雅叙園のMIYABI遊園が始まりました。
我が家は夫婦そろってきものでブースに立っております。
椅子に座っていてもよいのだけれど、なんとなく立っていることが多く、帰ってきてほっとしたら足がパンパンなのに気が付きました…真綿入りの草履にしといてよかった。
出店しているブースの前は、お正月ブッフェの入り口で、おいしそうな様子を目の当たりにしています。
MIYABI遊園は3日まで。
お食事がてらぜひお出かけください。
私どもは2階の通路、「和アーティストショップ」に出店しておりますのでお立ち寄りくださいね。
2011年も本日限り、いろいろあったけどアッという間の一年でした。
世の中はいろいろ問題を抱えたままですが、私個人は未来に希望を持って前向きに来年一年を過ごしたいと思います。
写真は我が家の2012年の年賀状のビジュアルです。
お手元に届いた方は「なんじゃコレ?」と思うかもしれませんので、少々解説。
これは狩野智宏による「立硝(たてすな)」(当て字)という作品のテストピースです。
ガラス作家と言うのはガラスという素材を使って作品を創る訳ですが、これはガラスを創る事をしてみたものです。
ガラスは砂に珪砂などを混ぜ、ある一定温度(1000℃ぐらい)をかけ、融かすとガラス化(化学的なのです)するのですが、これはそれを試みたもの。
つぶつぶの砂が残っていますが融けてくっついています。(雷おこしみたいな感じですね)
一番最初にガラスという素材が発明された時、たぶんこんな感じだったんじゃないかなぁと思います。
遠い昔、メソポタミア時代の事らしいですけどね。
さて、ウェブショップのガラスのお店「マーブル・イン・ザ・ポケット」は新年元旦から三が日、目黒雅叙園「MIYABI遊園」というイベントの「和アーティストショップ」に出店いたします。
取扱い作家さんのグラスやアクセサリー、照明器具などと、わたくし制作の帯留など展示販売いたします。
お正月ビュッフェなども開催されますので、お食事がてら是非お立ち寄りくださいね。
それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
15日のこのブログでご紹介したガラスの帯留に続き、新年の目黒雅叙園用にかんざしも作りました。
とんぼ玉のかんざしは皆さんよく見かけているとは思いますが、まん丸ではなく、ちょっと形をかえたり、つぶつぶを付けた変り玉にしてみました。
このほかに、一條朋子さんのかんざしも持ってゆきます。
こちらは軸の部分までガラスです。
2012年1月1日(日)-3日(火)
10:00-17:00
目黒雅叙園「MIYABI遊園」
2階の「和アーティストショップ」でお待ちしております。
12日から展開中のガラスのギフト@TSUTAYA六本木ヒルズ店中間報告です。
昨日見に行ってチェックしたところ、ぱらぱらと展示の密度が空いてきていたので、どなたかの手元にお嫁に行ったのだと思います。
お店側のお話だと、25日のクリスマスに向けて、滑り込みでプレゼントを探しに来る方がいらっしゃるので、この週末がピークとか…。
クリスマスの贈り物にコレっといったものがまだ見つかっていない方、ぜひお運びくださいね。
六本木ヒルズけやき坂のふもとのTSUTAYA、入ってすぐの平台と写真のエスカレーター脇にガラス達が並んでいます。
また、お友達のTOMOKOさんにプリザーブドフラワーのアレンジもお願いしてクリスマスの華やぎをプラスしています。
まだリースも残っておりましたので、お玄関の飾りがまだの方は是非見にいらしてくださいね。
パート・ド・ヴェールで帯留を作りました。
「パート・ド・ヴェール」ってなんだ?という方に簡単に説明いたしますと、フランス語で「ガラスの練り粉」と言う意味で、粘土やワックスを原型にし、型を作り、その中に砕いた色ガラスを詰めて焼成するテクニックで、非常に手間がかかり、技術のいる技法です。
このカタチ、金具無しで直接3分紐をガラスの輪の部分に通して使うもの。
自分用に作って付けていたら評判が良かったので、色をいろいろ変えて作ってみました。
本日青山みともコア店に納品してきましたので、現物ご覧になりたい方は是非お出かけください。
12月13日にご紹介した六本木ミッドタウンで開催中の五十嵐智一さんの展覧会に行ってきました。
写真の通り、本日はご本人もいて、いろいろ制作方法などについてお話が伺えました。
DMに載っていた照明器具は天井からぶら下がっているもので、大小の2種類ありました。
今回は照明機器の部分もデザインして、まんまるがぶら下がるように設計したクオリティの高い仕上がりです。
ダイニングに小さいのを3つぐらいぶら下げるとオシャレでいいですね~。
本日のほか、23日と28日もご本人がいらっしゃるそうなので、制作エピソードなどお話を聞きたい方は、この日を目指してお出かけください。
TWINKLE ICES IN WINTER
iGLASS STUDiO LAMPS & TABLEWARE EXHIBITION
2011年12月16日(金)-28日(水)
11:00-21:00
TIME & STYLE MIDTOWN
東京都港区赤坂9-7-4東京ミッドタウン ガレリア3階
TEL.03-5413-3501
http://www.timeandstyle.com/