ガラス探検隊

ガラスの寺子屋第16回報告


昨日は第16回ガラスの寺子屋でした。
ホントは15回目なのだけれど、10月に行われるはずだった第15回が台風で来年に延期になったので…

今回は4月に行われた「作品写真の撮り方」が大好評で、その時参加できなかった方々からのリクエストがあり、もう一度開催でした。
講師は前回と同じフォトグラファーの馬場道浩氏、会場も馬場写真事務所のスタジオでした。


前回同様、作品を置く台の素材と色、ライティング、映り込みの作り方、レフ板の使い方など丁寧にご指導いただきました。
試し撮りした写真は大画面のパソコン上で瞬時に見られるようになっていて、シャッターを切るたび、「お~っ!」「ほ~っ」「わ~っ♪」と声が上がります。

皆さん「なるほど」度合マックスでした。


スタジオでのライティングのほか、自然光でもデモンストレーションして頂き、特別な機材が無くても撮れることも教えていただきました。
太陽光を軟らかい光に変えるディフューザーの方法など、影を操るテクニックでイメージがまったく違った写真になりました。

今回は夜行バスで地方から駆けつけて参加の方もいらっしゃいましたが、収穫の大きい講座だったと思います。
前回参加された方々のその後の展覧会写真が格段に良くなっていたので、今回の皆さんもぜひ学びを活かしていただきたいですね。


次回は1月12日(月・成人の日)に延期になっていた第15回ガラス作家のノグチミエコさんに吹きガラス工房の運営について伺います。

お問い合わせ、お申し込みは井上典子さんまでhttp://inoten.exblog.jp/

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