ガラス探検隊

アートフェア東京2022に向け最後の窯入れ


昨日の狩野グラススタジオは、アートフェア東京2022に向け、ガラスの茶碗の最後の窯入れでした。
無事鋳造できますように。
しかし11個の窯入れで、これが窯から出てくるとまた茶碗磨きに駆り出される私です。
茶碗磨きの様子はInstagramにUPしていますので、よかったらフォローして見てください。
出来上がった玻璃茶碗は、50個アートフェア東京2022の相模屋美術店さんのブースに並びます。

Art Fair Tokyo 2022
2022年3月11日(金)-13日(日)
11:00-19:00(最終日16:00)
東京国際フォーラム
東京都千代田区丸の内3-5-1
https://artfairtokyo.com
前売り券:4,000円
予約当日券:5,000円
https://tickets.artfairtokyo.com/

狩野智宏アートフェア東京で玻璃茶碗を発表


アートフェア東京2022のフライヤーが届きました。
今年は狩野智宏が相模屋美術店さんのブースで玻璃茶碗の展示をさせていただきます。
なので現在、狩野グラススタジオは作りかけの茶碗だらけです(笑)
あと1か月半、茶碗にまみれます。

Art Fair Tokyo 2022
2022年3月11日(金)-13日(日)
11:00-19:00(最終日16:00)
東京国際フォーラム
東京都千代田区丸の内3-5-1
https://artfairtokyo.com
前売り券:4,000円
予約当日券:5,000円
https://tickets.artfairtokyo.com/

硅砂組展覧会


田上惠美子さんから「本年もよろしくおねがいいたします」と一言添えられてお葉書頂きました。
本日から大阪での開催です、お近くの方はぜひ。
今回は硅砂組としての展示で、石とガラスです。
ガラスの原材料は砂、石もガラスも元々は同じところからできています。
砂の質によってガラスの色が変わったりもします、WEBショップの取り扱い作家の村山耕二さんの作品はサハラ砂漠の砂や仙台の川砂、月山の砂などを融かしていろんな色を醸し出していて、地質学的な事を実験しています。
田上さんの珪砂組も地質学ガラスチームですね。

石とガラス
2022年1月15日(土)-30日(日)
11:00-18:00(火・水休廊)
GULIGULI gallery
〒563-0024 大阪府池田市鉢塚2-10-11
TEL.072-734-7603

狩野智宏セレクトの木村硝子店のウイスキーグラス


今日は成人の日、新成人の皆様おめでとうございます。
そして10日っていうことは1月が三分の一終わってしまったということですね…早い…
私の仕事始めは4日でした、木村硝子店のグラスをまだ撮影していない7点撮影してWEBショップにUPしました。
今回のは狩野智宏セレクトのウイスキーのためのグラスです。
写真はそのうちの1点、パーティダンシングタンブラー。
底が丸くてゆらゆら揺れるグラスです。
新しいショップシステムは動画を載せられるそうなので、こんな商品の時は動画で掲載できるよう、今年は動画研究ですかね。
良かったら木村硝子店のグラスを覗きにいらしてくださいね。
https://www.marblepocket.com/

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
いろいろ大変なことはあっても、平和な新年はやってきますね。
世の中、昨年一昨年と大変な年ではありましたが、だいぶん収束方向と思います。
年末は我がWEBショップ大引っ越しがあり、ハラハラドキドキでしたが何とかなった様子…しかしながらリニューアルしたショップでのお買い物された方がまだいないので、まだ新システムでの接客未経験、練習用にどなたかお買い物してね♪

そして本年もどうぞよろしくお願いいたします。

らくうるカートに引っ越しました


昨日の夕方、なんとかeネコショップかららくうるカートへの引っ越しが出来ました。
独自ドメインで運営するため、ネームサーバーをいじったら、このブログが見られなくなり焦りましたが、何とかこれも解決。
ネットのクレジット決済のクロネコWEBコレクトの設定も今朝できたようですし、リニューアルオープンです。
リニューアルにするにあたり、ガラス作家作品に加え、木村硝子店のグラスを取り扱うことにいたしました。
木村硝子店はバーやレストランで使われている業務用の素敵なグラスたちのメーカーです。
多数ある中から店主である私の目線でセレクトして紹介していきます。
通常6個単位でないと買えないものも、マーブル・イン・ザ・ポケットで仕入れて販売いたしますので、1点から購入可能です。
家呑みもあのお店と同じ素敵なグラスでいかがですか?
写真は「ワサビ12ozオールドグラス」¥473、お手頃価格。
高いものは¥4070の田崎真也さんデザインのグラスなどまずは5点ご紹介していますので、ショップを覗いてくださいね。

年内移行できそうな感じ


このブログでもお伝えしてきたWEBショップのお引越し。
商品移行が終わり、いよいよネームサーバーの変更段階です。
とはいえ込み入ったITの事はちんぷんかんぷんなので、いつも助っ人をお願いしている友人に現在作業丸投げ中~。
商品移行に際しては、だいぶん前からお預かりさせていただいている作品は、当時の写真の撮り方があまりにもへたくそなので、何点か再撮して掲載しました。
写真は村山耕二さん作「サハラ四方屈碗」、新しいシステムは写真の数が今のより多く掲載できるし、写真のサイズも撮影したままでいいから楽です。
今までは写真をサイズを小さくしてからでないとUPできなかったのです。
さて、週明けらくうるカートのサポートセンターは30日からお休みとのこと、3日間でオープンできるのでしょうか?
綱渡りな年末です。

ショップシステムお引越し、やっと始まりました


8月5日のこのブログに書いたWEBショップのシステムのお引越し、「10月ぐらいには移行」なんて書いていましたが、カスタマイズが必要だったり、この機会に個人事業主で始めたことだけど法人になったので法人契約しようということになったら審査が必要とか…いろいろあって現在やっと商品移行中。
ず~とパソコンに向かっているので首と肩が凝っていたい…。
何しろ前のシステムから情報をダウンロードして改めて新しいほうにアップロード。
写真に関してもそうですが、こちらは今までUPした写真が全部ダウンロードされてきて、もう取り扱いのない作家さんの懐かしい写真を見られました。
写真は小笠原の父島の猿渡さんのイルカグラス。
これ人気でよく売れましたが、猿渡さんご両親の介護が始まるとのことで、小笠原と九州のご実家を行ったりで安定してガラス制作ができなくなるかもとのことで、引き上げられました。
新しいシステムは今週審査で何とか本格的に準備に入れそうです。
オープンは年内にできるのか…年明けかなぁ…
またお知らせいたします。

第59回東京ガラス工芸研究所作品展


ガラスの専門学校、東京ガラス工芸研究所の学生と講師の作品展です。
もう59回目だそうで歴史ある学校ですし、数々のガラス作家が生まれたところです。
ガラスはオンライン授業は無理なので、この2年どんな活動方法でどんな作品が生まれたのでしょうか?
いろいろ運営が大変だったと思います。

第59回東京ガラス工芸研究所 学生・講師作品展
2021年12月8日(水)-13日(月)
12:00-18:00(最終日16:00)
Gallery 子の星
〒150-0034東京都渋谷区代官山町12-8キャッスルマンション113
TEL.03-6416-5919
http://www.nenohoshi.com/

神田正之さん個展


ここのところガラス作家の展覧会DMが頻繁に送られてくるようになりました。
昨年はもちろん展覧会自粛や中止で、少なかったのですが今年の秋からだんだん平常に戻ってきているということでしょうか?
そうだといいな、このまま平常の生活が取り戻せますように。
さて今日は神田正之さんから送られてきたハガキ、明るいカラーの写真で気持ちが前向きになります。
会期中は毎日在廊されているそうです。
明日から12月、今年もあと1か月ですね~。

神田正之 ガラス展
2021年12月1日(水)-7日(火)
11:00-18:00(最終日16:00)
花あさぎ
〒104-0061東京都中央区銀座7-2-4アンジェリックフォセッテビル6F
TEL.03-3289-5711
hana-asagi.jp