ガラス探検隊

北村妙子さんと高松敬子さん2人展

バーナーワークの北村妙子さんと宙吹きの高松敬子さんが2人展です。
小鳥好きにはたまらない小鳥のグラスと、お茶をされている方には水差しですね。
作品を受け入れてくれる方がわかりやすい展示です。

北村妙子 高松敬子 ガラス二人展
2014年2月5日(水)-11日(火)
11:00-19:00(最終日17:00)
グラスホッパーギャラリー

〒152-0001東京都目黒区中央町2-6-1ノア学芸大学1F
TEL.03-5724-7098
http://www009.upp.so-net.ne.jp/grass-hopper/

野口和美さん革とガラスの展覧会

革とガラスの作家の野口さんから展覧会のご案内いただきました。
定番の栗バッグがかわいいですね。
ガラスは鋳造ガラスですよ。
革もガラスも「かわいい」を見たい方必見。
是非お出かけくださいね。

野口和美―革・ガラス―展
2014年1月25日(土)―30日(木)
12:00-19:00(最終日17:00/24日定休日)
SHIZEN
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-28-5
TEL.03-3746-1334
http://utsuwa-kaede.com/shizen

水吉郁子さん個展

グラスホッパーギャラリーからご案内いただきました。
今年も元気にガラスの展覧会を企画されています。
今回はキルンワークの作家さんですね。
ガラスの中に街並みを閉じ込めたほっこり感がいいですね。

水吉郁子ガラス展―春薫る街―
2014年1月25日(土)-2月1日(土)
11:00-19:00(最終日17:00)
グラスホッパーギャラリー

〒152-0001東京都目黒区中央町2-6-1ノア学芸大学1F
TEL.03-5724-7098
http://www009.upp.so-net.ne.jp/grass-hopper/

遠藤章子さん個展 情報修正版!

ガラスの蓋物のDMが届きました。
陶芸でもそうだと思いますが、蓋物は本体と蓋とがきちんとはまって美しいたたずまいにするのが難しく、技術を要します。
このDMに写っている蓋物はすっきりとしたたたずまい。
そして、蓋をとって中をのぞきたくなるのは私だけではないはずです。

と、記事にしましたがご本人から蓋物ではなく鋳造で制作した塊の作品だという情報がっ!
「『無いようである、あるようで無い』ようなもののことを思いながら作っている」ということで、蓋物に見えたこともそれはそれで良いみたいですが、DMだけで判断できません!
これは増々実物を見に行かなければなりませんね。
皆様是非お出かけくださいね。

それにしても…蓋物と思う程鋳造できちんと色分けできているのは技術的にも凄いです。

満ちること 遠藤章子ガラス展
2014年1月14日(火)―25日(土)
12:00-19:00(最終日17:00/月曜休み)
GALLERYルヴァン
〒171-0031東京都豊島区目白3-12-27
TEL.03-6908-3014
http://www.g-ruevent.com

小西潮さんと江波冨士子さん展覧会

このハガキ、「A HAPPY NEW YEAR!」と手書きで添えられて届きました、小西潮さんと江波冨士子さんの潮工房からです。
小西さんはレースガラス、江波さんはモザイクで今回の会場である「ROKU」にちなんで六角形の小皿だそうです。
江波さんの緻密なモザイクの大きさから分析しますとこの小皿の大きさはたぶん大きくても直径8cm程度だと思います。
ぜひぜひこの小さな世界の「すごい!」を見に参りましょう。

小西潮・江波冨士子 潮工房 ガラス展
2014年1月24日(金)-2月2日(日)
10:00~21:00
祿ROKU
東京都港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン ザ・リッツ・カールトン東京45階
TEL.03-3423-0006
http://www.roku-shop.com/

ガラスの寺子屋第10回報告


一昨日はガラスの寺子屋第10回でした。

早いものです、昨年の2月から開催されたガラスの寺子屋も1年がたち、10回目を迎えました。

今回はアートプロデューサーの清水敏男さんが講師。

清水さんは水戸芸術館や東京都庭園美術館などの美術館勤務とその後の海外生活を経て、海外を含めてのグローバルなアート市場を把握していらっしゃる方です。

近年はパブリックアートの分野で街にアートを入れ込む為のディレクションとプロデュースをされており、東京ミッドタウン全体のアートプロデュースを手掛けたことでも、ご存知の方が多いと思います。

講義の最初は「美術」と「アート」の概念の違いなど、スライドで解り易く解説いただきました。
「美術」と言う言葉は明治時代になって生まれた言葉で、「美術」と言うカテゴリーが出来た為に「工芸」と言うカテゴリーが構築されたこと、またここ20年の間に「アート」と言う言葉が、絵画彫刻を指して言う「美術」からもっと広い芸術を束ねる言葉として広く使われるようになってきたことなど1時間にわたってお話しいただきました。


ガラスの寺子屋の講義は3時間ですが、後半2時間は今回のスペシャル企画!

この講座受講生募集の時からお知らせいたしておりましたステキな計画がございました。

今、清水さんが手がける港区の某施設のアートワークの作品提案に、このガラスの寺子屋受講生の中から必ず1人は提案して頂けるという事で希望者はこの日、自分の作品を清水さんにプレゼンテーションすると言う企画でした。

そんなこともあり、マックス30人の受講生募集の所、36人の受講生、プレゼンテーションには29人が参戦!

来場も岡山、名古屋、金沢など、地方の作家さんも参加、技法もガラスにとどまらず陶芸、漆芸、現代アートの作家さん達がすし詰め状態の熱い場でした。

一人2分の持ち時間でプレゼンテーションして、清水さんからの質問に答えると言う方式。
そうそう、ガラスの寺子屋4回で学んだ自分のやっていることの「言語化」実技でしたよ。

後半2時間の予定が当然オーバーし、とっぷり暮れてからの終了でしたが、清水さん的には気に入った作品が思った以上にあったようで、この場ですぐには決められないので今月末にお知らせしてくださいます。

ガラスの寺子屋では講座が終わった後、おつまみとお酒持ち寄りで懇親会をしています。
今回は講師の清水さんも残って参加してくださいまして、その時聞き出した情報によりますと、どうやら彼の中では5点ほど候補にあがっているようです。

月末の発表が楽しみです。


さて、ガラスの寺子屋2年目に突入に当たり、2月はお休み。

次なる寺子屋は更にバージョンアップした内容を井上典子さんが企んでおります。

見逃さないように井上さんブログ必見
http://inoten.exblog.jp/

Facebook
でも告知いたします⇒
https://www.facebook.com/Glassnoterakoya?ref=profile

 

鋳造ガラスの加藤尚子さんアクリル画の作家さんと展覧会

加藤尚子さんがパリ在住の絵の作家さんと2人展です。
加藤さんはモロッコの旅で、デュフォさんはコートジボワールで暮らした経験から今回はアフリカつながりでの2人だそうです。
会場のギャラリーもおうちのようなくつろぎ空間、17日(金)18日(土)は菅原裕喜さんの「妄想食堂アフリカ篇」ランチ¥1500(要予約)があるそうです~是非お出かけください。

ビンダ 加藤尚子+デュフォ恭子
2014年1月15日(水)-21日(火)
12:00-19:00(最終日17:00)
ギャラリー+クックラボ como
〒107-0062東京都港区南青山4-7-7
TEL.03-3470-0019
http://www.comocomo.net

吉田晶乃さん2人展

吉田晶乃さんからお葉書頂きました。
お香立ての展覧会のようです。
日々香りを楽しむ為にインセンスお使いの方も多いと思います。
お香立てがおしゃれだとなおさら豊かな気持ちになりますね。

由水直樹・吉田晶乃 硝子展―香夢の器―
2014年1月15日(水)-21日(火)
11:00-19:00(最終日17:00)
グラスホッパーギャラリー

〒152-0001東京都目黒区中央町2-6-1ノア学芸大学1F
TEL.03-5724-7098
http://www009.upp.so-net.ne.jp/grass-hopper/

あけましておめでとうございます@目黒雅叙園

あけましておめでとうございます。
本年も「ガラス探検隊」どうぞご購読よろしくお願いいたします。

午年新年は元日から目黒雅叙園MIYABI遊園に出店、三が日店番です。
目黒雅叙園、園内にてんこ盛りの和のイベント、2日目の今日は「花魁道中」や「きものファッションショー」など出演者と来場者含めきもの率高い日でした。
きもの好きな私にとっては皆さんのコーデを拝見できて幸せな一日でした。

さて、イベントも残すところ明日の1日。
楽しく頑張ります。
皆様是非ご来場くださいませね。

目黒雅叙園のお正月イベント『MIYABI遊園』(入場無料)
詳細はこちらから⇒https://www.megurogajoen.co.jp/event/miyabi_yuen/index.html/