ガラス探検隊

池田千登勢さんの硝子の指輪展


グラスアートクラスの生徒さんだった池田千登勢さん、今では自分のGlass Art Roomというお教室を持たれ、ガラスの指輪制作を教えていらっしゃいます。

DMは、そのメンバーの方々の展覧会。

個性豊かなガラスの指輪たちが並んでいます。

この展覧会、来場するとガラスの玉をプレゼントだそうですよ。

第8回2012年初夏
硝子の指輪展

2012年5月23日(水)-28日(月)
12:00-19:00(初日13:00~/最終日18:00)
mono gallery
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-15-1-2F
TEL.0422-22-8812

西悦子さん展覧会


西悦子さんから展覧会の案内が届きました。

独自の方法により型で焼成した、はかなげなガラスの花びらです。

身の回りには無垢のガラスの塊で制作している作品が多いので、とても新鮮です。

会場も敷居が高くなくふらりと立ち寄れる感じです。

ガラスのお花を見に行きましょう。

西悦子 ガラス作品展
Flower Garden・花ガラス
2012年5月23日(水)-29日(火)
10:00-20:00(最終日17:00)
松屋銀座7階 遊びのギャラリー
東京都中央区銀座3-6-1
TEL.03-3567-1211

サンドブラストの黒田敬子さん個展


京都の黒田敬子さんから展覧会の案内が届きました。

アトリエを構えられている京田辺のギャラリーでの個展です。

以前ご紹介した作品は松がモチーフでしたが、今回は藤でしょうか、器の足から蔓がサンドブラストされています。

植物の優雅なラインが美しいですね。

京都周辺の方、是非お運びください。

黒田敬子サンドブラストガラス工芸展
2012年5月19日(土)-26日(土)
13:00-18:00
TANADAピースギャラリー
〒610-0314京都府京田辺市宮津宮ノ下33-2
TEL.0774-62-7474
http://ameblo.jp/tanadablg/

ガラスの赤ちゃん足型レリーフ


久しぶりに赤ちゃんの足型をガラスのレリーフにする仕事が入ってきました。

赤ちゃんから直接足型を取り、ガラスのレリーフにします。(完成図はこちら

写真は、その原型。

この後、ガラスを鋳造する為の型をおこして制作するわけですが、制作工程で一番手こずるのは赤ちゃんから型を取る時…ぐっすり眠ってからでないと足が動いて型取り出来ないので、今回は寝待3時間。

型取り時は苦労しても、こんなかわいい原型が取れるとうれしくなってしまいます。

制作工程と出来上がりはまたこのブログでご紹介しますね。

山田輝雄さん札幌で展覧会


カットガラスの山田輝雄さんが札幌で展覧会です。

小林淑郎さんというやはり江戸切子の作家さんと2人展です。

写真右が山田さんの作品。

同じカットの技法で「江戸切子」を伝承しているお二人でも、こんなに個性が異なります。

山田さん、今年は精力的に展覧会の出品があるようです。

展覧会詳細など山田さんfacebookアカウントはこちら。

江戸切子の伝承と創造
小林淑郎 山田輝雄 二人展

5月3日(木)-5月9日(水)
10:00-20:00(9日(水)は17時閉場)

さっぽろ東急百貨店 5階美術画廊
TEL.011-212-2266


中川晃さん日本ガラス工芸協会の展覧会に出品


2月18日のこのブログでご紹介した中川晃さんの作品がが東京で見られます。

日本ガラス工芸協会の展覧会です。

現在国内にはガラスに関する団体で大きな規模のものは「日本ガラス工芸協会」通称「ガラキョウ」と「日本ガラス工芸学会」があります。

ガラキョウは、主にガラス工芸作家さんやガラスのデザイナーさん達が所属していて、合同の展覧会などの活動をされています。

日本ガラス工芸学会は、ガラスを物質的に研究されている方やガラスの歴史の研究をされている方、もちろん作家の方に至るまで参加されていて、シンポジュウムや見学会などの活動が行われています。

今回中川さんの展覧会は5月9日より開催の日本ガラス工芸協会による「ガラスの波紋」本展に先駆けての展示です。

2日~4日は中川さんが在廊予定です。

ガラスの波紋Part4
2012年5月2日(水)-8日(火)
10:00-20:00(火曜日16:30)
小田急百貨店新宿本店10階美術品売り場
〒160-8001東京都新宿区西新宿1-1-3
TEL.03-3342-1111
http://www.odakyu-dept.co.jp

コアガラスの松島巌さん個展


コアガラスを日本で最初に再現した松島巌さんの個展が昨日から始まりました。

コアガラスとは、ガラスで器を作る最も古い技法です。

どれぐらい古いかと言うと、約3500年前のメソポタミア時代です。

この技法、吹きガラスが普及するとともに消えていった為、復元するに当たり松島さんはいろいろ研究を重ね写真のような美しい作品を創られています。

現代のカテゴリーとしてはバーナーワークに入り、器の内側に当たる部分の形に芯を作り、そこにガラスを巻きながら形成していきます。

28日と29日14:00からご本人のギャラリートークがあるそうです。

松島巌 コアガラス展
2012年4月24日(火)-29日(日)
10:00-18:00(最終日17:30)
ギャラリーこちゅうきょ
東京都中央区日本橋3-6-9箔屋町ビル2F
TEL.03-3273-1051

小池志麻さんグループ展


先週は家族の事でバタバタしていて、是非とも紹介したいこの展覧会情報の更新が今日になってしまいました…まだ今週の土曜日まで開催ですので是非お出かけください。

鋳造ガラスの小池志麻さん(写真真ん中)が他のガラス作家さんとグループ展です。

昨年の個展での作品のシリーズを出品されるようですね。

個展を見そこなった方必見です。

ガラスが語りかけるもの
荒川尚也・小池志麻・渡邊明

2012年4月21日(土)-28日(土)
11:00-19:00(最終日18:00)
巷談舎
〒560-0021大阪府豊中市本町5-13-44
TEL.06-6843-6948
http://www.koudansha.jp/

我が家が手に入れた中野幹子さんのグラス


会期が今日までなので展覧会情報としては全くなっていませんが、この記事は作品紹介ということで…

大好きな中野幹子さんのグラスです。

展覧会には伺っていないのに、このDM写真で購入決定!

お電話して押さえていただきました。

写真はグラスの影です。

絵自体は白で描かれているそうです。

風景の中に小鳥がいたりしてカワイイです~。

早く手元に来ないかな。

本日お出かけできる方は是非お運びください。

中野幹子ガラス展
glass sketch book 森へ行きましょう

2012年4月11日(水)-17日(火)
10:00-20:00
伊勢丹新宿店本館5階=和食器/ベルエクラン
〒160-0022東京都新宿区新宿3-14-1
TEL.03-3352-1111

村山耕二さん参加の器の展覧会


仙台のガラス作家村山耕二さんが東京赤坂のギャラリーで開かれる器の展覧会に参加されます。

60名の作家さんのうち半分以上が陶芸作家さん達ですが、ガラスは6名参加です。

写真は三つ折りのパンフレットでこの裏面に村山耕二さんの白瑠璃ガラスの酒器が掲載されています。

このパンフレットのタイトル文字は、二十二年前に書家としてこのギャラリーで初個展を開催した故、緒形拳さんの筆によるものだそうです。

赤坂游ギャラリー創業二十五年記念展
食のうつわ展

2012年4月19日(木)-28日(土)
11:00-19:00
赤坂游ギャラリー
〒100-0014東京都千代田区永田町2-14-3東急プラザ赤坂2F
TEL.03-3595-7111
http://www.akasakayugallery.com