酸素バーナー技法の作家さんのアクセサリー展です。
ガラスの中にビタミンカラーのお花が咲いています。
これからのセーターの季節にも合いそうなペンダントトップですね~。
稲山貴栄 ガラスアクセサリー展
2014年9月10日(水)-16日(火)
11:00-19:00(最終日17:00)
グラスホッパーギャラリー
〒152-0001東京都目黒区中央町2-6-1ノア学芸大学1F
TEL.03-5724-7098
http://www009.upp.so-net.ne.jp/grass-hopper/
キラキラな小宇宙のガラス日記。ガラスにまつわる展示会やイベントをご紹介いたします。
酸素バーナー技法の作家さんのアクセサリー展です。
ガラスの中にビタミンカラーのお花が咲いています。
これからのセーターの季節にも合いそうなペンダントトップですね~。
稲山貴栄 ガラスアクセサリー展
2014年9月10日(水)-16日(火)
11:00-19:00(最終日17:00)
グラスホッパーギャラリー
〒152-0001東京都目黒区中央町2-6-1ノア学芸大学1F
TEL.03-5724-7098
http://www009.upp.so-net.ne.jp/grass-hopper/
ガラスの寺子屋にも参加されている佐藤幸恵さんが個展です。
鋳造ガラスの作品ですね。
ガラスと金属を組み合わせた実験的なオブジェです。
ハガキの案内を読むと、なんだか哲学的な展示になるようですよ。
アイダヲ辿ル 佐藤幸恵個展
2014年9月6日(土)-10日(水)
11:00-18:00
Arts & Crafts Gallery 日向堂
〒112-0014東京都文京区関口1-30-9
TEL.050-3690-4873
http://www.hinatado.com
ガラスで繊細な虫たちを制作されている皆川さんが個展です。
DMの写真はアリンコですね。
写真では大きさがわかりませんがきっと小さくて触覚も細いのだと思います。
会場のギャラリーもちょっと変わった一軒家、話し込むとついつい長居してしまうところです。
蘭の船で旅をする-皆川禎子ガラス展
2014年9月6日(土)-15日(月)
12:00-18:00(木曜休み)
gallery O2
〒143-0025東京都大田区南馬込4-9-1
TEL.03-5709-1050
http://galleryoii.exblog.jp/
田上惠美子さんからご案内いただきました。
ガラス専門のギャラリーカラニスでのグループ展に参加されます。
会期が始まってからのご紹介になってしまいましたが、9日までですので是非お出かけください。
田上さんは非常に美しい蜻蛉玉をつくられる方、見ごたえがあります。
グループ展メンバーを見ましたら、飯塚亜裕子さんも参加されていますね。
こちらは鋳造ガラスの作家さんです。
Autumm in glass 秋ノ作品展
2014年8月25日(月)-9月9日(火)
10:00-18:00(最終日17:00/日曜日休廊)
GLASS GALLERY KARANIS
〒107-0062東京都港区南青山5-36-10FROM 1st.2F
TEL.03-3106-1440
http://www.czj.jp/karanis
今回のガラスの寺子屋は、参加メンバーの方から「同年代で活躍している人の話を聞きたい。」というリクエストで、家具、プロダクトからインテリアデザインまで幅広く手掛ける1981年生まれの若手デザイナー小林幹也さんでした。
穏やかで落ち着いた物腰から誠実な人柄を感じました。
「まずは僕の好きなものを。」と、好みを知るとどんな人かわかるのでということで、パソコンできれいな画像でご紹介いただきました。
ハンス・ウェグナーのCH20という椅子が好きなこと、旅行が好きなこと、ほんとはサッカー選手になりたかったことなど。
小林さんの物作りは自分の生活の中からや周りの人たちの話などから「あったらいいな。」と思うものをつくられていて、特別マーケティングのような調査はしていないそうです。
瞬間的にいいなと思うことを、観察したり検証したりして形にしていく作業なのだそうです。
その例として、「TATE OTAMA」はまさに立つお玉で、一人暮らしの頃の台所が非常に狭く、まな板も流しに渡さないと調理ができず、お玉を置く場所がない状態。
かといって、お玉を鍋に入れっぱなしは蓋が開いてしまうのでイヤ…というところからの発想で、お玉が自立して立っていたらいい!
ということでこの立つお玉は富山のコンペでグランプリを取りました。
そのほかにも手がけたプロダクトやカリモクの家具などの制作工程や、職人さんとのやり取りを楽しそうにお話しいただきました。
どのプロジェクトも時間をかけて打ち合わせ、試作を繰り返し、丁寧につくられたエピソードがありました。
そしてどれも華美ではなく、スッとさわやかにたたずむような存在感のデザインです。
ご本人もおっしゃるように「もっと地味でデザイナーの存在感がしないモノを作りたい。」とのこと。
今回はなんとお土産付!
小林さんが24歳の時にデザインした「UKIHASHI」というお箸。
写真のように置くと先端が浮いていて箸置きが必要ではないのです。
でも、ご本人は「箸置きをなくしたいわけではなく、箸置きをデザインしている。」と、考え方の切り口が違うんですね…なるほど~。
このお箸、ドイツのIFデザインアワードで金賞を受賞し、国内外で50~60万本売れているそうです。
ガラスの寺子屋主宰の井上典子さん発起人で、昨年9のガラス工房がインテリアライフスタイル展に出展しましたが、この時建築家やデザイナーと組んで「ヒカリ」をテーマに作品をつくりました。
この企画で小林幹也さんと組んだのは岸本耕平さん。
今回は岸本さんもご参加いただき、この時のエピソードなどお二人にお話しいただきました。
2人の作った「ヒカリ」は何と商品化され、今年年末か来年年明けデビューだそうです。
楽しみですね~。
立つお玉など、手がけた作品が見られる小林幹也さんのウェブサイトはこちら⇒ www.mikiyakobayashi.com
さて、次回の寺子屋は10月13日ガラス作家のノグチミエコさん、ガラスをビジネスとして成功させている方から「ガラス工房の運営」について伺います。
お問い合わせ、お申し込みは井上典子さんまで⇒http://inoten.exblog.jp/
Facebookでも告知いたします⇒ https://www.facebook.com/Glassnoterakoya?ref=profile
グラスホッパーギャラリーさんからお知らせいただきました。
鋳造技法やバーナーワークなどガラスの技法もそれぞれの女子3人のグループ展ですね。
この夏もガラスの展覧会をたくさんご紹介してきましたが、もう9月になってしまうのですね…
大沢ひとみ・濱香奈子・谷口知惠子 ガラス三人展
2014年8月30日(土)-9月6日(土)
11:00-19:00(最終日17:00)
グラスホッパーギャラリー
〒152-0001東京都目黒区中央町2-6-1ノア学芸大学1F
TEL.03-5724-7098
http://www009.upp.so-net.ne.jp/grass-hopper/
ガラスに関しての研究者でもある由水常雄さんが個展です。
ガラスの起源は古代メソポタミア時代と言われておりまして、当時は鋳造の技法でした。
その後、吹きガラスが発明されると量産に向かないこの鋳造技法はその歴史の中で忘れ去られてしまいます。
そして、アールヌーボー時代にフランスで再現され花開きますが、再び量産重視の時代になってくるとその制作工程を工房が門外不出としていたため、また制作工程がわからなくなってしまいます。
「幻のガラス技法」とも言われるこの技法、現代ではガラス教育でも教わることはできますが、メソポタミア時代と全く同じ作り方かどうかは誰にもわかりません。
そんな技法で制作された由水さんの作品、歴史的背景も含め是非ご覧ください。
23日(土)16:30-18:00「古代ガラスの技法について」講演会がありますよ。
由水常雄・ガラス作品展
2014年8月23日(土)-31日(日)
11:00-19:00(25日月曜日休廊)
銀座 一穂堂
〒104-0061東京都中央区銀座1-8-17伊勢伊ビル3F
TEL.03-5159-0599
http://jp.ippodogallery.com
明日、月曜日からガラスと手描き友禅のコラボ展示が開催です。
友禅作家のや万本遊機先生のきものと帯の展示に加え、『今の日本の和モダン』をテーマに根付作家おそらく氏、かんざし作家榮さんが参加です。
そしてガラスで参加は狩野グラススタジオからオイルキャンドルTOHKAの和の7色とマーブル・イン・ザ・ポケットの作家さんたちのぐい呑みや箸置きなどの和のテーブルウエア、帯留、かんざしを展示いたします。
夕方にはTOHKAに灯りを点灯し、シャンパンのサービスもありますよ。
私も会期中会場におりますので、皆様ぜひお越しくださいね、お待ちしております。
サロン ド 遊機 コレクション
2014年8月18日(月)-23日(土)
11:00-19:00(最終日17:00)
銀座画廊 美の起原
東京都中央区銀座8-4-2 高木 ビル1階
TEL:03-3571-7091
http://銀座画廊.jp/
昨日に続き今日もキッタヨーコさんの展覧会のご紹介です。
こちらも会期が始まっておりますが、10月までの開催なので余裕です~。
DMの写真ではなにやらガラスのオブジェが上からつるしてありますよ。
窓辺につるしたらキラキラサンキャッチャーのように涼しげでしょうね~。
キッタヨーコ 今日庭にたねをまこう
2014年7月17日(木)-10月26日(日)
10:00-17:00(火・水曜日休館 祝日の場合は開館)
伊勢現代美術館
〒516-0101三重県度会郡南伊勢町五ケ所浦湾場102-8
TEL.0599-66-1138
http://www.ise-muse.com